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ターボチューンで340ps発揮! A PIT東雲 ハイスペックレヴォーグがさらに進化【サーキット・インプレッション】


くぼりん☆イッキ乗り! in 本庄サーキット


A PIT AUTOBACKS SHINONOME / LEVORG【VMG】



”キモチイイ”走りを実現できる、追加パーツに要注目だ!


量販店でありながらスバル車チューンに積極的なアピットオートバックス東雲。オリジナルアイテムも展開するが、基本はショップ。だから、このデモカーもエンドレスやHKS等々、アピットが見極めた多様なメーカーの製品が付いている(独自バージョンのモノもあり!)。そして、ただパーツを換えるだけでなく、セッティングまで含め細部は常に見直され、進化している。


注目はブリッピングシステム。アピットオリジナル品で、しかも完成したばかり。シフトダウン時にアクセルを煽る(ようなカタチの)システムで、アクセルを踏み返す場面でも回転が少し高くなり、スムーズに走れるようになる。シフトダウン時の回転上昇がスポーツマインドを盛り上げてくれるなど、〝気持ち良さ〟も特筆モノだ。さらに、足をスムーズに動かすべく、ブッシュをスーパープロ製に置き換え、フロントのロールセンターの最適化も敢行。ストリートで乗り心地が良く、サーキットでもタイムが出る、〝気持ち良い足〟を導き出したのである。




“車検に通る” “壊れない”には特にこだわる。その上でストリートからサーキットまで楽しめる仕様を狙い、熱管理(=壊れない)、ブリッピングやスムーズな足(=気持ち良さ)を実現した。




アピットは、スーパーオートバックス東雲時代からスバル車専門『イーストクラウド』を展開。『デルタボックス』ブランドのECUチューニングは特に有名で、施工実績も豊富だ。




JPターボ社製タービン、AEM製コールドエアインテークを導入。そこに実績豊富のECU現車合わせを組み合わせることで340psを実現。




マフラーはHKS製だが、コチラもアピット東雲オリジナル仕様となる。スポーティなリアビューの4本出し仕様で、排圧の低さも特徴的。




前席は共にレカロシートに換装されている。ユニークなのは助手席のレカロで、赤ステッチが印象的なオートバックスの専売品なのだ。




ブレーキはエンドレス製。フロントはオリジナルで製作してもらったモノで、リアは通常のキット。PFM1の18×8.5J+45なら、楽に収まる。


ハイパワーをサポートする、冷却系もしっかりケア




ラジエターは、スバル車の実績も豊富なTPSラジエターを採用。クーラント、オイル、CVTフルードと総合的に熱対策しているワケだ。




レヴォーグは温度管理に気を遣う。当車は、大容量ラジエターだけではなく、エンジンオイルクーラー(写真)を併用して温度管理をしている。




CVTフルードの熱対策も忘れずに。デモカーではクーラーの追加とともに、モティーズとともに開発した専用フルードを使用している。


“気持ち良さ”を高める、新作パーツに注目




上手なドライバーがMT車を運転すると、シフトダウン時に「フォンフォン!」とアクセルを煽って回転を合わせる(ブリッピング)。回転を合わせることでスムーズな走りが実現するワケだが、このブリッピング、AT車でもCVT車でも有効だったりする。そして、アピットの新作のブリッピングシステムがあればレヴォーグでもブリッピングが手に入る。ブリッピングが入る量、タイミング、長さはダイヤル調整が可能。スムーズな走りはもちろん、スポーティで“気持ち良い”トコロもポイント。レヴォーグ&WRX S4の前後期に対応している。




FA/FB用のチタンスタットボルトセット。その名の通り高耐久のチタン製。エキマニのガスケット抜けを防止。価格は1台分で1万円。


レーシングドライバー久久保凛太郎選手のサーキットインプレ


気持ち良くシフトダウンができる!




今日乗ったクルマで一番速いかもしれないですね。走行会とかでもWRXに食いついていけそうです。

新作パーツのブリッピング機能が抜群にいいですね。ずっとパワーバンドをキープしていけるので速度が乗った状態でも、気持ちよくシフトダウンしていけますし、段数が多いリニアトロニックをより活かせると思います。

足まわりのセッティングもいいですね。弱アンダーのセッティングですが舵が切れている方向へクルマが行こうとしているのが感じられます。乗り心地も跳ねちゃう感じはせず、しなやかに動いています。もし、自分のレヴォーグに装着するなら、家族のことも考えて少し柔らかいセッティングにしたこのサスペンションを入れてみたいです。

ブレーキの効きも抜群に良くて速度が乗っている状態から不安感もなくキッチリ止まる感じがします。ただ、街乗りだとちょっと効きすぎる感じがするので、ストリートメインならパッドのグレードを少し落としてもいいかもしれません。


にゃんちゅうー助手席インプ!!




私も乗ってるレヴォーグだから興味津々(思わずスク水姿になりました! 笑)。

私は1.6L、アピットのレヴォーグは2.0L。まずここに差は感じちゃいますね。もちろん、それ以上に……只者ではなかったです! もともと安定性のあるマシンですが、直進、コーナー、どちらでも抜群の安定感が凄かったですね。コーナーを抜けながら、アクセルを踏みこみ、そのまま全開キメられるような安定感とパワー感があって、助手席に乗っていても気持ちいいっー♡ AT車ならではの攻め方、とも言えますがコーナーでしっかり踏ん張ってくれるので、減速をしすぎないうちに、そのままのスピード感で抜けていけます。助手席の彼女に良いとこ見せたい彼氏くんにはここは魅せ場なんじゃないかと思いますよっ! 直進の伸びやかな加速は高速道路の追い抜きとかでも役立ちそうです。

2.0L+チューニング、憧れるなぁ~。


SPECIFICATIONS


WHEEL&TIRE


●ホイール/エンケイ・PFM1(18×8.5J+45)

●タイヤ/ヨコハマ・アドバンネオバ(235/40)


SUSPENSION


●車高調/エンドレス・ファンクションコム ピットオリジナル仕様


TUNING


●CVTクーラー:8万円

●エンジンオイルクーラー:14万円

●4テールエキゾーストノート:19万8000円

●ECUデルタボックス:10万円

●CANコントローラー ブリッピングシステム:3万9800円

●AVO・インタークーラー

●JPターボ・タービンキット

●エンドレス・8ポッドキャリパー


SUBARUカスタムの最先端を行く大型量販店「アピット」




昨年11月、アピットとして生まれ変わった。落ち着いた色合いの建物で、2階フロアにはスターバックスが入るなど、ガラリと雰囲気が変わった。


問:アピットオートバックス東雲

tel.03-3528-0357

URL:https://www.apit-autobacs.com


スバルスタイルvol.003より


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