リアビューを自在に選べる機能優れた本格マフラー｜ブリッツ｜カローラスポーツカスタム

2019年10月15日 11:45:00
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ドレナビ

別売りのテールエンドで

アレンジを楽しめる新感覚マフラー!!

BLITZ／NÜR-SPEC CUSTOM EDITION for COROLLA SPORT

ブリッツ／ニュルスペックカスタムエディションカローラスポーツ（E210）

アフターパーツのマフラーに課せられる役割の優先順位は時代とともに変化している。

その昔、多くの人は排気の抜けが良くなることを重視していた。エンジンの燃焼室をできるだけ空にすることで空気がたっぷりと吸い込めるようになり、エンジンが効率良くポテンシャルを発揮できるからだ。

さらに排気音も見逃せないポイントで、その気にさせる刺激的なサウンドは、排気効率のアップにも勝るとも劣らないマフラー選びの重要なポイントだった。

そして今、ユーザーは車検にパスできるか否かをもっとも重要視している。さらにテールエンドのデザインもじっくりと吟味する。テールがリアまわりのアクセントとして想像以上の効果を発揮するからだ。

ブリッツが生み出したマフラーのニューアイテムである「カスタムエディション」は、そんな時代の流れを抜かりなく取り入れた仕上がりだ。しかもチューニングメーカーらしく時代は変わろうともスポーツマフラー本来の使命とも言える排気効率の向上や魅惑の排気音も、無視せずにしっかりと考えて開発している。

最大のポイントはテールエンドが付け換えられることだ。まるでマフラーカッターのような感覚で手軽に変更できて、瞬時に雰囲気を変えられる。ありそうで今までなかったアイデアで、特にドレスアップフリークには嬉しい優れものだ。

テールエンドのデザインは現在3タイプ。オーソドックスなステンレスカラーのVSに、チタンカラーのVSR、そしてレッドテールにカーボンのカバーを組み合わせたCRが用意されている。

その中からいずれかを選択して車種専用のマフラー本体とセットで購入。後からテールエンドはひとつから購入することができる。

ボディに合わせてテール部分の突き出し量を可変できるという特徴もある。デュアルタイプなら2本をオフセットするなど、工夫次第でテイストが変えられる。

ミニバン＆ワゴン系の第1弾がカローラスポーツだ。テールエンドのデザインばかりでなく、保安基準値内でサウンドやフィーリングにもこだわって生み出した力作。

3種類のテールを自在に組み合わせ可能!!

今やスポーツマフラーは性能ばかりでなくビジュアルも決して無視できないポイントになっている。実際、テールの雰囲気を変えたいのでマフラーそのものを買い換えるケースは意外に多い。そんなとき、カスタムエディションならテールエンドだけが変更できるのでリーズナブルにイメージチェンジが可能だ。汎用のマフラーカッターと違って専用品ならではの高いフィット感が味わえる。

VSテール

ステンレスならではのシンプルな質感なのでリアまわりのデザインに左右されずにマッチングする。飽きのこない定番。1万円。

VSRテール

焼きが入ったチタンならではの青みがかったカラーをイメージしている。スポーツテイスト満点で躍動感がみなぎる。1万5000円。

カーボンレッドテール

カーボンをあしらってスパルタンに主張する。あえてレッドのパイプと組み合わせている。オーバルテールは設定されていない。3万5000円。

ミックス仕様もOKだぞ!!

隣り合ったテールエンドを別のタイプに変更するというハイレベルなアレンジにも挑戦できる。全体と上手く溶け込めばインパクトはデカい。

シンプルなオーバル形状同士でもチタンカラーとステンレスカラーでは雰囲気はガラッと変わる。付け換え効果は一目瞭然だといえる。

さり気なくテールの出幅を変えてインストールするという捻りワザも可能だ。車種にもよるが前後方向にそれぞれ25ミリでトータル50ミリぐらいスライドできる。

もちマフラーとしての実力はバッチリ!!

年々、厳しくなる保安基準に対応させるのは大前提で、さらにそこからスポーツマフラーらしいノーマルとは一味違う魅力も注ぎ込んで作り上げる。特に排気音の決定には時間をかけたという。不快に感じずに迫力が出るようにサイレンサー内のパイプの絞り具合いやウール量を工夫した。

マフラー本体はSUS304製のオールステンレス素材を使い、さらに鏡面仕上げも施して上質な輝きと高い耐久性を誇っている。

限られたスペースの中でいかに効率良くパイプをレイアウトさせるかが、マフラーのポテンシャルを引き上げるポイントとなる。