ミニバン・コンパクト・SUVの最新チューニング事情

チューニングとは気持ちよく走るためのカスタマイズだ!!

連載3回(最終回)
ミニバン チューニング カスタム ブリッツ

総合チューニングパーツメーカーBLITZのデモカーから
NAとターボの最新チューニングアプローチを知る

NA代表
ALPHARD HYBRID/アルファードハイブリッド(AYH30)

エアロアイテムを導入することなく、足元のカスタマイズで、風格ある本来のスタイリングにスポーティで軽快なテイストがアレンジできている。

ルックスやフィールでその気にさせる手法だ
乗車定員は7名。ひとりのときもあれば、大家族で乗り込むときもある。こうした大きく変わる状況に上手く対応させることを大前提に開発された。

そのためにダンパーは減衰力の調整幅が96段と緻密だ。しかもドライバーが室内で変更できるので状況の変化も怖くない。予め設定した減衰力に瞬時に変わる優れものだ。 

また人や荷物を満載して、ずっしりと重たくなった場合にはスロコンも効果を発揮する。アクセルレスポンスの向上で走りをサポートだ。後押しししてくれるようなフィーリングが体感できる。

2・5リッターのハイブリットというキャラクターを鑑みて、大幅なパワーアップは行わない。スポーティなマフラーやカーボンを使ったエアクリーナーで武装しているが、どちらかと言うと魅せるチューニングに徹している。 

その流れでブレーキシステムもグレードアップしているが、こちらはしっかりとストッピングパワーが向上する。

鍛造の4ポットキャリパーで300φのノーマルローターに対して355φにサイズアップ。重量級なボディを確実に制動できる頼もしさが得られる。

MUFFLER
4本出しにすることで低くワイドに見える視覚効果も期待できる。こうしてラグジュアリーでスポーティなテイストを引き上げている。

AIR CLEANER
吸入効率のアップだけでなく、カーボンとレッドアルマイトのスパルタンな雰囲気で、エンジンルームのアクセントにもなっている。

ELECTRIC DEVICE
減衰の調整部にステッピングモーターを取り付けて自由にコントロールできる。4輪独立制御なので多彩なセットアップが可能。
パワーアップはしなくてもアクセルレスポンスの変更でフィーリングは激変する。エコにも効果を発揮するモードも備えている。

RAINFORCEMENT
ドアの開口部が大きなミニバンには特に効果が大きなタワーバーをセット。スペースに余裕がないので取り付けにはコツがいる。

BRAKE
スポーツテイスト満点の4ポットキャリパー。ローターにはストリートに最適なスリットを刻み込んでいる。ストッピングパワーばかりでなくブレーキ鳴きやダストの発生にも気を配って開発している。

【PARTS SPECIFICATION】
【MUFFLER】
ニュルスペックVSR QUAD 14万8000円
【AIR CLEANER】
カーボンパワーエアクリーナー 5万2800円
【ELECTRIC DEVICE】
スロコン 4万円
ブレーキホールドジャンパー 1万1500円
【RAINFORCEMENT】
ストラットタワーバー 1万3500円
【SUSPENSION】
ダンパーZZ-RタイプDSC 22万5600円
ミラクルキャンバーアジャスター フロント 4万円
ミラクルストロークアジャスター リア 4万8000円
【BRAKE】
ブレーキキャリパーキットⅡ 19万8000円
【WHEEL】
エンケイ・RS05RR(20×9.5+35)
【TIRE】
ダンロップ・ルマンⅤ(245/40-20)

スタイルワゴン2019年9月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

情報提供元:ドレナビ
記事名:「【ミニバンってチューニングするの!? 連載 最終回】 ブリッツのデモカーでチェック!|NA車代表_30系アルファードハイブリッド