ネットの発達やSNSの浸透によって、似たような趣味の人と「ネット上で」知り合えるチャンスは以前に比べて確実に増えた。これはこれで喜ばしいことではあるが、やはりネット上ではなく、リアルな会話がよいのではないか。特に愛車を目の前にして、同じクルマを眺めながら出会い、他愛のない話をするのは、いつの時代でも変わることなく価値があると思う。 新型コロナウイルス以前は、公式・非公式問わず、全国各地で似たようなクルマが集まるイベントがたくさん開催されていた。また、ドライブの帰りに休憩に寄った高速道路のサービスエリアで、「こっ、これはっ!」と思うクルマを見つけてしまい、オーナーさんが戻ってくるのを待って話しかけたりと、全国で数多くの新しい出会いや会話が交わされていたに違いない。 しかし、「同じ車種が好きだ」という共通点はあっても、話題にしない方があることも理解して欲しい。面識のない相手であればなおさら。いわゆる武士の情けというか、知らぬが仏というか、そういう類のことだ。今回はその事例を挙げてみたい。

1「このクルマ、いくらで買ったんですか?」

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