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初開催は1981年!大人の夢の詰まった玉手箱「第105回ワンダーランド・マーケット」


今回で105回目をむかえたワンダーランド・マーケット。馴染みのない方も多いかと思うが「日本最大のアンティーク・トーイショー」とでも言うべきか。毎回その会場は熱気に包まれ、海外からの来場客も多数見られるほどの大盛況ぶりだ。今回は、その105回目のワンダーランド・マーケットへの潜入(?)リポートを書いてみることにした。


ワンダーランド・マーケットとは?


ワンダーランド・マーケット ~おもちゃの蚤の市~


▲リプロ玩具で販売されているハンドメイド

実に歴史の旧いこのイベントは、横浜に「サンセット」というアンティーク・トーイの専門店を構える宇野規久男氏が主催するマーケットで、1981年8月8日~9日に参加店舗20店舗で根岸駅前(当時は国鉄)の薬業会館にて最初に開催され、未だに続く日本最大のアンティーク・トーイショーである。基本的には年に3回行われ、場所を移しながら現在は横浜市中区山下町の「横浜産貿ホール」での開催に落ち着いている。


主催者の宇野氏はTV「何でも鑑定団」ではミニカーの鑑定を行うなど多方面でも活躍されており、また著者との付き合いも長く、いつも親身にしていただいる。誰かに紹介していただく際は「俺の後輩だから宜しくな!」とまで言っていただける仲である。


現在のワンダーランド・マーケットは出店も80店、95ブースまで増えた。さらに乗り物だけに限らず、ヒーロー物から懐かしの玩具やハンドメイドの商品が所狭しと並んでおり、細かくチェックするには1日では足りないくらいの規模となっている。出店はショップに限らず個人のコレクターやモデラーなども出店しているので、バリエーションの豊かさも魅力の一つだ。


またアンティーク・トーイのオークションも行われるようになり、今回で23回目となる。こちらも大盛況の老舗イベントとなっている。


会場をめぐってみる


ワンダーランド・マーケット ~おもちゃの蚤の市~


▲モデラーの溝呂木さんは自身で発行するマガジンも出品

この日は午前中に著者が主催するイベントがあったため、お昼過ぎに会場へ到着した。入場券を見せて館内に一歩足を踏み入れると、その雰囲気と熱気にまず圧倒される。


ワンダーランド・マーケット ~おもちゃの蚤の市~


▲カークラフトオガワ代表の小川さんは新潟から個人のコレクションを出品

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