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往年の名車がサーキットを全力走行!?クラシックカー同士の白熱レース「JCCA筑波ミーティングエンデュランス」


CL CARSをご覧になっている皆さんですから、きっと心の内には何車種もの「所有したいクルマ」を秘めていると思います。もちろん私にも欲しいクルマが複数台あり、その中には「自分の生まれた年に作られたクルマが欲しい」というのがあります。


「1970年に生まれたクルマは、どんなのがあるんだろう?」


この疑問を持った日から、私のクラシックカーへの興味が始まりました。


前振りが長くなりました。さて、見事な秋晴れの10月21日。茨城県は筑波サーキットで催された、さまざまなクラシックカーが元気良くサーキットを走行するイベント「JCCA筑波ミーティングエンデュランス」。私も観戦してきたので、ほんのさわりだけですが記事にしたいと思います。


もちろん輸入車のクラシックカーも出走可能!



▲出走するクラシックカーを間近で見られるのも、本イベントの特徴

「筑波ミーティングエンデュランス」は「日本クラシックカー協会(JCCA)」が主催するイベントです。「クラシックカー」や「オールドカー」、「旧車」には明確な定義はなく、イベントを取り仕切る運営組織によって解釈が異なります。本イベントを含めた同協会の催すイベント(富士ジャンボリー等)では、参加できるクラシックカーは原則として1975年までに生産された車両(一部の同型車は1979年までに生産された車両)と定められています。詳細は公式サイトの「車両規定」に記載されています。



▲貴重なクラシックカーだって、コーナーを攻めてアクセル全開!

筑波サーキットの駐車場に到着するや、キャブレター車のかん高い排気音がお出迎え。ちなみにクルマで来場する場合はイベントチケット代(当日4,000円・前売り3,500円)のほかに別途、駐車場代(1台につき1,000円。サーキットによって異なる)が必要となります。


走行する車両は、車種や改造の範囲(ノーマルから限定的なチューニング、フルチューンまで)によってクラスが分かれており、規定にそっていれば輸入車も出走が可能。この日もポルシェ、ロータス、スーパー7、そして往年の葉巻型フォーミュラーカーが出走していました。数年前までは多くのミニが可愛くも勇ましく走行していたのですが、最近はめっきりと減ってしまいましたね。



▲葉巻型フォーミュラーカーは規則が異なり、1969年までに製造された車両が対象となる

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