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三陸高速バス「宮古・気仙沼・仙台線」10/22(金)より実証運行開始


仙台から宮古へ直通でアクセスが可能

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岩手県北バス
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宮城交通

2021年3月の三陸沿岸道路(仙台~宮古)の全線開通により、仙台から宮古へ高速道路を利用して直通でアクセスできるようになった。従来の一般道では5時間以上かかっていたところ、新路線「宮古・気仙沼・仙台線」では4時間10分で仙台駅・宮古駅間を移動できる。

これにより、東北のゲートウェイでもある仙台から三陸沿岸への新ルートアクセスバスとして、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となった気仙沼や四季を通じて魅力あふれる宮古への東北内外からの誘客、さらには三陸沿岸都市の周遊・移動の利便性を高める交通手段として、観光交流人口の創出を目指す。

なお、今回の「宮古・気仙沼・仙台線」の実証運行は1日2往復運行の予定で、その内の1往復については仙台駅に加えて仙台空港への乗り入れも行う。

同路線では観光面での利用に加え、宮古・気仙沼圏域住民の生活交通としての利用も期待する。従来は3時間程度かかっていた気仙沼・仙台間の移動が2時間10分に短縮されるほか、宮古圏域住民にとっても東北最大都市である仙台へアクセスしやすくなり、加えて水産業関係者による宮古・気仙沼間の移動利便性向上も図られるなど、地元住民の生活にも役立つと考えている。

さらに、今回の観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」においては当該実証運行とあわせて宮古の「本州最東端重茂半島魹ヶ崎(とどがざき)ガイド付きトレッキングバスツアー」などの誘客事業や、震災学習を組み入れた「復興ツーリズムのモニターツアー」による交流人口創出事業も行うことにしており、宮古・気仙沼圏域の地元住民利用の促進も図る中で、今後の本格運行に繋げる。


【岩手県北バス・宮城交通「宮古・気仙沼・仙台線」実証運行】の詳細

運行期間

2021年10月22日(金)~2022年1月31日(月)の102日間

運行区間

仙台空港~仙台駅東口~気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ~陸中山田駅前~宮古駅前~道の駅シートピアなあど(宮古市内)

運賃

・仙台駅東口~気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ
片道2,100、往復3,900円(おとな)

・仙台駅東口~陸中山田駅前
片道3,200円、往復5,800円(おとな)

・仙台駅東口~宮古駅前
片道3,500円、往復6,300円(おとな)

運賃の詳細はコチラにて確認ください。

ニュースソース

岩手県北バス


(バスとりっぷ編集部)

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