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ウィラー 新シェル型シート「ReBorn(リボーン)」発表 関東関西路線で2/17から運行開始


ざっくり、こんなシート

  • 周りが気にならないシェル型の3列独立シート
  • 移動中の「睡眠」にこだわった車内サービス
  • 男性も快適に過ごせる全長187cmの広々空間

新シート「ReBorn(リボーン)」が2/17から運行開始

ウィラーが、新シェル型シート「ReBorn(リボーン)」を発表した。関東関西路線で2017年2月17日(金)から運行を開始する。昨年から運行している「ラクシア」と同じ「最高の休息」シリーズとなる。

▼リボーンの動画はこちら

ウィラー新シェル型シート「ReBorn(リボーン)」

ウィラーが新しいシェル型シート「ReBorn(リボーン)」を発表!関東関西路線で2/17から運行開始。片道10,800円。 ▼詳しくはこちらで https://www.bushikaku.net/article/26844/

バスとりっぷさんの投稿 2017年1月19日


リボーンは、大型のシェル型パーテーションで仕切られた3列独立シートで、周りに邪魔されることなく睡眠できる快適なシートとなる。

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体を包み込むようなシート形状
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ウィラーの新シェル型シート「リボーン」発表

リクライニングはゆりかご式で、シェル型の仕切りで囲われているため、後ろの人にも気を遣わず倒すことができる。最大傾斜度は156度。

シェル型シート縦.JPG
FRP製のシェルで囲われたシート「リボーン」

車内明るさにもこだわり、完全消灯はせず、寝るタイミングでだんだん暗くし、起きるタイミングで明るくするので、就寝から起床まで最適な明るさを保ち睡眠をとることが可能。

シート背面に設置されたフットレストは、レッグレストと連結し足を入れられるため、フルリクライニング時の全長は187cmになる。男性でものびのび足をのばせる空間となる。

レッグレストとフットレストは連結する.JPG
レッグレストとフットレストは連結する

車内設備は、レッグレスト、フットレスト、テーブル、読書灯、アームレスト、ドリンクホルダー、コンセント。

座席数は縦6列、横3列の全18席。関東関西路線の運賃は、おとな片道10,800円となる。
ウィラーは今回のシートについて、「移動は最高の休息」という新たな価値観を提供し、移動にバリューイノベーションを起こす、としている。

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関東関西で10,800円、愛知は8,800円からの運賃設定
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ウィラー平山代表が新シェル型シート「リボーン」を説明


【ウィラー 新シート「ReBorn(リボーン)」の運行開始】の詳細

開始日

▼運行開始
東京~大阪線 2017年2月17日(金)
東京~名古屋線 2017年3月17日(金)
▼予約開始
2017年1月19日(木)

対象区間

東京~大阪線、東京~名古屋線

運賃

東京~大阪線 おとな片道 10,800円~
東京~名古屋線 おとな片道 8,800円~

車内設備

レッグレスト、フットレスト、テーブル、読書灯、アームレスト、ドリンクホルダー、コンセント

シート

シート幅:クッション最大幅590mm シェル内寸606mm
リクライニング最大傾度:156度
シート間隔:1,580mm

予約

東京⇒大阪の「リボーン」バス便 ※リボーン以外の便も表示されます
大阪⇒東京の「リボーン」バス便 ※リボーン以外の便も表示されます
東京⇒名古屋の「リボーン」バス便 ※リボーン以外の便も表示されます
名古屋⇒東京の「リボーン」バス便 ※リボーン以外の便も表示されます

※予約ボタンを押すと公式サイトへ移動します。

お問い合わせ

ウィラー予約センター(ナビダイヤル)
0570-200-770(10:00-19:00)


スーパーハイデッカーのスタイリッシュな外観

ウィラーといえば、ピンクのバスでおなじみだが「リボーン」シート搭載のバスの外観は、スタイリッシュなシルバーグレイ。
スーパーハイデッカーのため車高が高く、車窓からの景色も高い位置で見ることができる。エンジン音も通常のバスと比べ10%カットされるので、騒音軽減効果もある。

外観.JPG
バスの外観はシルバーのカラーリング
目線が高い.JPG
スーパーハイデッカーなので目線が高い

車内やシートは、爽やかなホワイトで統一され、アクセントカラーにパステルブルーを使用している。
床やアームレスト、テーブルには暖かみのある木が使われ、全体的に清潔感があり優しい印象。

車内全景.JPG
シェル型シートが横3列、縦6列に並ぶ

アクセントカラーはパステルブルー.JPG
アクセントカラーはパステルブルー
車内いたるところに木を使用.JPG
車内いたるところに木を使用


体をすっぽり包み込むシェル型シートの乗り心地は?

シェル型のシートは、体をすっぽり包み込み周りの音をカットするため、睡眠するためには最適な環境。シートの固さはちょうどよく、肌触りも柔らかいスエード調の素材のため、なめらかで気持ち良い。

シートの素材は柔らかく滑らか.JPG
シートの素材は柔らかく滑らか
シェルを上から見たところ.JPG
シェルの上部から見た様子

電動式のリクライニングは、最大158度まで倒すことができる。フットレストとレッグレストを連結すると、スペースがあまるほど十分なゆとりがあるので、バス特有の窮屈さを感じることはない。

リクライニングのリモコン.JPG
右側にはリクライニングのリモコン
フットレストとレッグレストを連結.JPG
フットレストとレッグレストを連結

シートにゆとりがある分、車内の通路はやや狭く、大きな荷物を持って通るときは注意が必要。

通路は狭め.JPG
通路は狭め
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テーブルはPCを置ける広さで、質感の柔らかい木を使用。

PCを置けるテーブル.JPG
PCを置けるテーブル
テーブル収納時.JPG
シートバックにテーブルを装備

そのほかの車内設備は、ヘッドレスト、シューズボックス、コンセント、ドリンクホルダー、読書灯など。

ヘッドレスト.JPG
ヘッドレストは移動可能
靴入れ収納時.JPG
フットレストの下にある靴入れ

コンセント.JPG
コンセント
シート上部には読書灯.JPG
シート上部には読書灯

ドリンクホルダー.JPG
左の肘掛けの上にドリンクホルダーを装備

シェル型シート「リボーン」東京~大阪線は2017年2月17日(金)から、東京~名古屋線は2017年3月17日(金)から運行する。座席は2列席通路側、2列席窓側、最前列中央、独立席の4つの席から指定でき、運賃は東京~大阪線が10,800円から、東京~名古屋線が8,800円から。

予約はこちら

(バスとりっぷ編集部)

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