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【動画あり】防災士解説!女性の防災 何を備える?防災ポーチと避難のポイント


もうすぐ9月1日の「防災の日」です。この日に合わせて防災グッズを見直す方も多いのではないでしょうか?防災士として、女性としての視点で、揃えて置きたいグッズや災害時の避難のポイントを紹介します。


女性の備えのポイント

避難所は小中学校や公民館などが指定されることが多く、自治体ごとに食料品や毛布などが備蓄されています。ただ、備蓄品には限りがあるので、自分で必要なものは最低限揃えて置くと良いでしょう。更に、市販の防災セットや、防災グッズのリストなどには、女性に必要なグッズが入っていないため、自分に何が必要か考えて備えることが大切です。


防災ポーチには何を入れる?

女性が安心して避難生活を送るために備えておきたいグッズはこちらです。避難生活では、清潔な状態を保てないことや冷えやストレスが原因で、身体の不調が出やすく、特に女性は生理不順になることもあると言われています。
いざというときのために生理用品は1か月使用分はストックしておきましょう。ライフラインが寸断されてしまった場合や避難所では、洗濯を頻繁にできない可能性がありますので、使い捨ての下着ライナーなどを活用してデリケートゾーンを清潔に保つようにしましょう。避難所で洗濯する時に、目隠しがなくて下着が干しづらかったという声もありますので、カップ付のキャミソールもおすすめです。残念ながら、避難所では女性を狙った犯罪の可能性もありますので、防犯ブザーや首から下げられる防犯用の笛などもあると安心です。
これらの物を防災ポーチとしてひとまとめにし、他の防災グッズと一緒に、玄関や寝室、車の中など持ち出しやすい所に置いておきましょう。


避難所に行くか在宅避難をするか?

災害発生時は必ずしも避難所に行かなくてはいけない訳ではありません。避難所の共同生活で不安やストレスを感じることを考えると、自宅でも安全確保が十分にできて、住み続けられるようであれば「在宅避難」という選択肢も視野に入れてください。在宅避難には、ライフラインの停止を想定して、水道・ガス・電気など日ごろから備えておくことが必要です。
様々な状況を想定して、自分に合った防災の備えをしていきましょう。


動画解説:安齊 理沙

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