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大雨の日の服装選び!通勤時あると便利な持ち物とは?


8~9月は、年間通して特に台風が発生・接近しやすい時期とされています。[注1]
台風が接近、あるいは上陸すると、大雨が降ったり、強い風が吹き荒れたりするので、通勤の際は服装にも十分気を遣う必要があります。

今回は、大雨の予報や台風が接近している日の服装選びのポイントについて解説します。

[注1]気象庁:台風の発生、接近、上陸、経路


大雨の日の通勤!服装はどうする?

大雨が降っている、あるいは降るという予報が出ているときの服装選びのポイントを5つご紹介します。

■1. 雨をしっかりはじく素材を選ぶ
大雨が降っている日は、傘を差していても服が濡れてしまう可能性があるので、雨をしっかりはじく素材の服を選ぶのがポイントです。
具体的には、ナイロンやポリエステルといった合成繊維を使用して作られた服を着用すると、雨にあたっても濡れにくく、かつ短時間で乾かすことができます。

■2. 濡れても目立たない色を選ぶ
黒やネイビーなど、生地の色がもともと濃くて暗めの色なら、雨に濡れても変色しにくく、自然な状態をキープできます。
白も水濡れで変色しにくいカラーですが、泥はねは目立つので要注意です。

■ 3.女性はスカートよりパンツスタイルがおすすめ
日頃スカートで通勤しているという女性も、大雨や台風の日はパンツスタイルで出勤するのが無難です。
フルレングスのパンツは水はねや泥はねの影響を受けやすいので、できれば足首より3~5cmほど短いアンクル丈のパンツを履いた方がよいでしょう。

■ 4.着替えが可能ならオフィスカジュアルな格好で出勤する
職場に制服があるなど、オフィスでの着替えが可能な場合は、雨に濡れても良い格好で出勤し、職場で着替えるという方法もあります。
ただ、職場で着替えるからといって、あまりラフな格好をするのはNGです。

男性ならジャケパン、女性ならきれいめのシャツまたはブラウスにパンツスタイルなど、節度のあるオフィスカジュアルなコーディネートを意識しましょう。

■5.レインウェアを着用する
外出時にすでに雨が降っていた場合は、レインウェアを着用して出かけましょう。
出勤時は晴れていて、退勤時に大雨が降りそうな予報なら、職場にレインウェアを持参すると安心です。


大雨の日の服装選びの注意点!通勤時はここに気をつけよう

大雨の日の服装選びで注意したいポイントを4つご紹介します。

■1. 薄くて明るめのカラーは避ける
ライトグレーやライトブルーなど、薄くて明るめの色は、水に濡れるとその部分だけ濃くなり、悪目立ちしてしまいます。
雨の降る日はトップス、ボトムスともに薄くて明るめのカラーは避けた方がよいでしょう。

■2. 薄くて柔らかいボトムスは避ける
シフォンやチュールなど、薄くて柔らかめの素材は水を吸収しやすく、かつ肌に貼り付きやすい性質を持っています。
足さばきが悪くなるのはもちろん、濡れたボトムスが肌に貼り付くと体を冷やす原因になりますので、大雨の日は薄くて柔らかいボトムスは避けた方が無難です。

■3. スーツで出勤する場合はセパレートタイプのレインウェアを選ぶ
レインウェアは、丈の長いコートタイプと、上下がわかれているセパレートタイプの2種類に分類されます。
脱ぎ着しやすいのはコートタイプですが、歩くたびに裾が割れるので、足元が濡れることがあります。

大雨の日は特に水はねしやすいので、スーツで出勤するときはセパレートタイプのレインウェアを選んだ方がよいでしょう。

■4. レインブーツはロングタイプを選ぶ
大雨の日はレインウェアにレインブーツを合わせると、より効率的に雨をしのげます。
レインブーツにはふくらはぎより上のロングタイプと、足首丈のショートタイプの2種類がありますが、後者は水はねしたときにスーツやパンツの裾を濡らしてしまう可能性があるので、丈の長いロングタイプを選ぶのがおすすめです。


大雨の通勤は服装選びだけでなく持ち物もチェック!

大雨の日に通勤するときは、服装選びだけでなく、雨対策のための持ち物もチェックしておきましょう。
以下では、大雨の通勤時に持参したい持ち物をご紹介します。

■1. タオル、着替え
大雨の日は、レインウェアやレインブーツを着用していても、水濡れを完全に防ぐのは困難です。
雨に濡れたときに備え、防水性の袋にタオルや着替えを入れて職場に持参しましょう。

その際、濡れた衣類を入れるビニール袋も用意しておくと便利です。

■2. 携帯の充電器
特に台風が近づいている日は、暴風や大雨の影響で公共交通機関がストップしてしまうことがあります。
出先で足止めされる場合を想定し、携帯の充電器を持っておくと安心です。

■3. いつもより多めのお金
公共交通機関がストップしてしまった場合、タクシーなどで帰宅しなければならないこともあります。
遠方から出勤している方や、帰りが遅くなる方は、タクシー料金がかさむ可能性がありますので、いつもより多めのお金を用意しておきましょう。


大雨・台風の日の通勤は服装選びと持ち物に気をつけよう

大雨が降る日や台風が近づいている日は雨風の影響を受けやすいので、濡れにくい服装を選ぶことが大切です。
撥水性の高いポリエステルやナイロン製の服を選んだり、レインウェアやレインブーツを着用したりすれば、雨の影響を最小限に抑えられます。

また、雨風が強い日は着替えやタオル、万一の場合に使う携帯の充電器やお金などを準備しておくと安心です。

天気予報専門メディア「tenki.jp」では、その日の予想天気や予想気温に応じて最適な服装例を提案する「服装指数」を公開しています。
どんな格好でお出かけすればいいか迷ったときは、ぜひtenki,jpの服装指数を参考にしてください。

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