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【2020年版】秋コーデのトレンド 3つの着こなし術を要チェック!


2020年初頭に流行が始まり、未だに収束を見せない新型コロナウイルス。ファッション業界にも暗い影を落とす出来事になりましたが、こんな時代だからこそ、いつも以上にファッションを楽しみたい!と考えている方も少なくありません。おしゃれを楽しむ心は、不安やネガティブな気持ちを払拭する活力剤になります。2020年の秋もトレンドをしっかり押さえて、ファッションを心ゆくまで楽しみましょう。こちらの記事では、2020年秋のトレンドと、おすすめの着こなし術をまとめました。


2020年秋のトレンドカラーはピンク・イエロー・グレーの3色

2019年秋に開催された世界最高峰のファッション素材見本市「2020-21A/Wプルミエール・ヴィジョン」では、2020年秋冬のトレンドカラーとして、ピンク・イエロー・グレーの3色を発表しました。愛情や幸せ、思いやりといった平和的な要素をイメージさせるピンクは、原色に近い色よりも、秋の気候や雰囲気に合ったくすんだ色味を取り入れるのがポイントです。

一方、希望を意味するイエローは、コロナ禍にある現在において、ピンクと共にあえて選ぶ人が多くなることが予想されるカラーです。こちらも原色ではなく、ややくすみがかったマスタードに近い色合いのものを選ぶと秋らしさがアップします。

最後のグレーは、秋冬の定番カラーにひとつですが、カラーと人の心理は相関関係にあります。新型コロナウイルスで不安を募らせている人が多い今、グレーやブラックなどの暗色はいつもに増して流行する可能性があります。


2020年秋のトレンドアイテムはパフスリーブやポンチョ

2020年秋冬は全体的にスリーブデザインに注目が集まっていますが、とくに肩周りを強調したパフスリーブが人気です。パフスリーブとは、肩先にタックやギャザーを入れてふくらませた袖のことで、ふくらみの大きさや形によっては「バルーンスリーブ」「ランタンスリーブ」などと呼ばれることもあります。シャツやブラウスとして取り入れるときは、上半身にボリュームが出るぶん、ボトムスはシルエットがきれいなパンツやジーンズを合わせるのがおすすめです。

一方のポンチョは、もともとニューヨーク、パリ、ミラノ、ロンドンで行われる世界四大コレクションなどで海外のトレンドアイテムになっていたファッションのひとつです。日本でも、2020年秋冬はヒットの兆しがあり、ローゲージニットにポンチョを合わせるコーデが人気になりそうです。また、コロナ禍でお出かけの機会が少なくなっている今、1着でセーター・カーディガン・ベスト・半袖カーディガンと4つのパターンに切り替えられる多機能ニットにも注目が集まっています。


2020年秋のトレンド素材はフェイクレザーやフェイクファー

ファッション業界でも自然環境に配慮する意識が高まっているせいか、2020年秋はフェイクレザーやフェイクファーなどのエコ素材がトレンド入りしています。暖冬傾向にある日本では、あまりフェイクファーの需要は高くありませんが、フェイクレザーは秋~冬まで長く使える汎用性の高いアイテムなので、積極的に取り入れる人が増えそうです。ベーシックなカラーを選べば、どんなインナーと合わせてもシックでモダンな印象を演出できます。


2020年秋のトレンド柄はチェックやペイズリー

秋のトレンド柄は定番のチェックに加え、ペイズリー柄にも注目が集まっています。チェックのパターンはバッファローチェック、ブロックチェック、ギンガムチェックなどが多く、アウターからワンピース、スカート、パンツ、ジャケットなど幅広いアイテムに取り入れられています。

一方のペイズリー柄は、ワンポイントではなく総柄仕様で取り入れるのがトレンドで、アウターやワンピースなどに多用されています。柄の大きさで雰囲気が変わるところが特徴で、柄が大きいとレトロ調に、柄が小さいとシックで上品な印象になります。


2020年秋コーデのトレンド着こなし3つのコツ

2020年秋ファッションを楽しむためにチェックしておきたい着こなしのコツを3つご紹介します。

■1.秋コーデは暖色系でまとめるのがポイント

猛暑の夏が過ぎ、涼しさを感じられるようになる秋は、暖色系のカラーでまとめるのがおすすめです。ベージュやブラウン、アイボリーなどの定番カラーはもちろん、2020年トレンドカラーであるピンクやイエローもくすみがかった落ち着きのある色を選ぶと、秋感たっぷりのファッションコーデになります。

■2.初秋は透け感のある軽やかコーデがおすすめ

近年は、9月に入っても残暑の厳しい日が続くことが増えてきました。暦では秋だけれど、夏のような暑さが多い初秋は、見た目に軽やかなシアー素材のトップスを取り入れましょう。ベージュやグレーといった秋色のシアートップスなら、季節感を出しつつ、涼やかな印象も与えられます。

■3.重くなりがちな秋コーデには抜け感を取り入れる

秋コーデは落ち着いた暖色系の似合う季節ですが、そのぶん全体的にやや重めのコーデになりやすいところが悩みです。そんなときは、首元・手首・足首の3つの「首」のいずれかを出して抜け感を演出しましょう。たとえばトップスの袖やボトムスの裾をロールアップしたり、デコルテの見えるシャツなどを取り入れたりすると、暖色系でまとめてもスッキリした印象を与えられます。ただ、3つの首の冷えは全身に伝わりやすいので、抜け感のあるファッションを取り入れる場合は、その日の天気や気温をあらかじめチェックしておきましょう。


2020年秋コーデはトレンドと天気をチェックして決めよう

2020年秋は、去年や春夏からの流行を引継ぎつつ、エコや多様性などをテーマにしたファッションがトレンド入りしています。近年は残暑が厳しく、あっという間に秋が終わって、冬に移行してしまう年が増えました。ですが、天気や気温をチェックしながらコーディネートを考えれば、短い間でも秋ファッションを思う存分楽しむことができます。

残暑や台風などの影響でコーディネートを考えるのが難しいと思ったら、日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」で当日の服装指数を調べてみましょう。その日の気温や天気に合った適切なコーディネートが提案されているので、秋コーデを決めるときの参考になります。2020年秋のトレンドを取り入れつつ、快適な毎日を過ごしたいときは、お出かけ前にtenki.jpの服装指数をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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