季節が変わりつつあることを実感できる気候になってきましたね。衣替えの準備は始めていますか?暑い時期にお世話になったサンダルやスニーカーなど、また、これから寒くなってくる時期に履くブーツやシューズなど、きちんとお手入れをしてみませんか?秋の行楽シーズンを前にお手入れを済ませて、足元軽く、お出かけを楽しみましょう!


まずは基本のお手入れを覚えてしまおう

お気に入りの靴を長く履くためには、毎日履かずに休ませましょう。複数の靴を交互に履くのが理想です。そしてお手入れをすることで、靴の寿命が伸びて、気持ちよく履くことができます。
まずは、一般的な革の靴のお手入れをおさらいしておきましょう。
1 靴用ブラシで表面についたホコリを払い落としましょう。
2 細かな部分の汚れは、クリーナーと乾いた布で拭き取りましょう。軽い力でOK。ゴシゴシとこするのはやめましょう。
3 クリーナーでの汚れ落としを2、3回繰り返すと革の奥に入り込んだ汚れまでしっかりと落とすことができます。
4 靴用クリームを乾いた布で塗り込みましょう。
5 最後にブラシをかけましょう。余分なクリームが落ちて、クリームがなじみやすくなります。
布や合皮のスニーカーなどのお手入れの仕方
1 取り外せるもの(インソールや靴紐など)は外して、分けて洗います。
2 靴底の泥など、汚れがひどい時には流水で落としておきます。
3 バケツなどにぬるま湯を張り、粉石鹸をよく溶かしてもみ洗いをしましょう。
4 落ちにくい汚れなどは固形石鹸を使ってブラシで汚れをかき出すように優しく洗いましょう。ゴム製の部分は強くこすり過ぎないよう注意しましょう。傷みやすくなってしまいます。
5 流水でしっかりすすぎ、乾いた布などで水分を吸い取ります。風通しのよい日陰で乾燥させます。この時にシューツリーなどを使うと型崩れが防げます。


これから始まるシーズン!ブーツはどうするの?

寒くなるとお世話になることの多いブーツ。一般的な革や布製のものは上記の基本のお手入れで大丈夫です。ブーツは履き口から長さがあるものが多いですよね。そこでブーツキーパーを使いましょう。型崩れやシワを防ぐことができます。またブーツには湿気がこもりやすいので、消臭スプレーも活用しましょう。変色や劣化の可能性もあるので、できる限り内側のみに吹きつけるように意識しましょう。
ブーツに使用される素材で多いものをフォーカスして、お手入れを説明します。
「ムートン」
履いた後はブラシをかけましょう。毛並みに沿ってブラシをかけるのがコツです。
フェイクムートンであれば、自宅で洗うことも可能です。まずは洗濯表示をしっかり確認しましょう。洗い方は、たっぷりの水に用量表示よりも少し少なめの洗剤を入れて洗濯液を作ります。ムラができないようにしっかりと混ぜましょう。そして洗濯液にブーツを入れて振り洗いをします。柔らかいブラシなどで撫でるように洗うのもおすすめです。水を入れ替えて、しっかりとすすぎます。泡がなくなるまで数回、水を入れ替えてすすぎます。すすぎが終わったらタオルで挟んで水分を吸い取ります。型崩れしないように注意して優しく吸い取りましょう。そして日陰で乾かします。水分が残って生乾きにならないように、しっかりと乾燥させましょう。
「スエード」
ムートンと同じように、ブラッシングをしましょう。
簡単な汚れを落としたり、普段のお手入れにはスエード専用のブラシを使うのがおすすめです。またスエード専用の消しゴムがあり、汚れを落とすのにとても便利です。少々の汚れならば、多少の手間はかかりますが、自宅でお手入れすることもできます。
お手入れの方法は、まずは濡らして絞った布を当てて湿らせます。薄めに作った洗濯液をスポンジに浸して絞り、ポンポンと汚れを叩いて浮かせていきます。浮いた汚れは固く絞った布で吸い取りましょう。これを繰り返します。汚れが取れたら、スポンジをしっかりすすいで洗剤を落とし、固く絞ったスポンジで汚れを落とすときと同様に、洗剤をしっかりと吸い取っていきましょう。最後は日陰でしっかりと乾かしてブラシをかけましょう。


こんな時はどうするの?お手入れのアラカルト

「ツヤをさらに出したい」
シューポリッシュを使いましょう。小さな円を描くように磨き込むのがコツです。さらに、ナイロン製のストッキングを使って仕上げると驚くほどにツヤが出ますので試してみてくださいね。
「ゴム製のソールの汚れが気になる」
掃除用のメラミンスポンジに軽く水を含ませてこすってみましょう。消しゴムでも代用できますが、カスがたくさん出てしまいますので、メラミンスポンジの方がおすすめです。
「お手入れが面倒くさい」
週に1回程度のお手入れが理想ですが、少し億劫に感じる人もいるでしょう。そんな時には、お手入れの最後に撥水スプレーを使用してみましょう。雨や多少の汚れから靴を守ってくれて、次のお手入れが格段に楽になります。
また、使用前後に軽くブラシをかけるだけでも汚れがこびりつきにくくなり、お手入れも楽になります。お手入れまでの期間を延ばすことができるのでおすすめです。
「雨で濡れてしまった」
まずは乾いた布で水分や汚れを拭き取りましょう。そしてティッシュなどを新聞紙で包んで靴の中に入れておきましょう。乾いたら、基本のお手入れを行いましょう。
この時にドライヤーなどで慌てて乾燥させることは避けましょう。ひび割れや縮みなどの原因になってしまいます。
「長く保管している、保管する」
季節の始まりに保管をしていたものを使い始める時や、しまう際にもお手入れをしましょう。その際にはデリケートクリームを使いましょう。革に潤いを与えて乾燥した状態から柔軟な状態にすることができます。

※製品によりお手入れが異なる場合がありますので、ご注意ください。
参考 シャボン玉石けん

足元からオシャレを楽しんでお出かけしましょ♪

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