秋の気配をあちこちで感じる日が多くなりました。秋冬に旬を迎える果物の代表といえば、りんご。今年もスーパーの店頭などに出まわり始めましたね。
欧米では、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉がありますが、そんな言葉があるように、りんごは体によいフルーツとして知られています。
そこで今回は、おいしくて健康にもよい、自家製りんご酢作りについてご紹介します。


自家製りんご酢作り。用意する材料はたった3つだけ!

りんご酢の材料は、シンプルに3つ。りんごとお酢、そして、砂糖などの甘味です。ここでは、作りやすい分量をご紹介します。
【材料(2Lの保存用のビン1本分)】
りんご 3個
氷砂糖 400g
酢 500mL
お酢は、穀物酢、米酢、黒酢やワインビネガーなどで大丈夫。
ポピュラーな穀物酢は、香りに少し癖があるので飲みにくいと感じる人もいるため、その場合は別のお酢を使ってみるとよいでしょう。
また、甘みも、氷砂糖の他に、黒砂糖やはちみつ、ざらめなど好みのものを使用しましょう。


自家製りんご酢の作り方

材料が準備できたら、さっそくりんご酢作りに取りかかりましょう!
まず押さえておきたいポイントは、りんごは、皮の近くにうまみや栄養がつまっているので、皮つきのまま使う点にあります。
また、保存用のビンはあらかじめ煮沸するか、食品用アルコールで消毒しておきましょう。
1.りんごをよく洗って、水気をふきとる。
2.芯を取り除いてから、皮ごといちょう切りに8等分する。
3.保存容器に、りんご、氷砂糖を交互に重ねながら入れた後、ゆっくりと酢を注ぎ入れます。
4.冷暗所に保管し、氷砂糖が完全に溶けきるまでは、1日1回上下をひっくり返すイメージで混ぜ合わせます。
5.1か月ほどたったらりんごを取り出して保管しましょう。常温で半年程度は保管できます。


りんご酢のおいしい飲み方と注意点

自家製りんご酢は、2週間くらい経った時点で飲むことができます。その際、水や炭酸水、ジュースなどで割って飲むと、いろいろなバリエーションを楽しめます。
また、牛乳で割ると、フルーティな“飲むヨーグルト風”ドリングとなり、お子さんにもおすすめです。甘味もあるのでドレッシングやピクルスなどにしてもおいしいですよ。
ただし、りんご酢は刺激が強いので、原液で飲んだり、たくさん飲みすぎると、胃をいためてしまうことがあります。1日に摂る量は大さじ2杯以内にして、必ず薄めてから飲むようにしましょう。
── 市販のものより、お財布にもやさしい手作りりんご酢。
いろいろな種類のりんごが出まわる秋に、ぜひ自宅で「りんご酢」作りにトライしてみては!