12月に入って気温が低くなり、本格的な冬が近づいていることを実感しますね。寒くなればなるほど家から出たくなくなるのは当然のこと……。でも、こたつと離れられない生活を続けていると太ってしまうのでは?と心配する方も多いことでしょう。
実は、寒い冬の時期こそダイエットが効果的なことをご存じですか?
多くの方が暑い夏のほうがやせやすいと思いがちですが、冬に少し運動をするほうが体へのメリットは大きいといわれています。
なぜ冬ウォーキングが効果的なのか? 今回はその点について探っていきましょう。

寒い時期の運動は効果が上がります

寒い時期の運動は効果が上がります


冬ウォーキングで、基礎代謝アップ!

冬は外に出たくないし、運動もしたくないという人にこそウォーキングがオススメです。
実は、冬の運動はダイエット効果が高いといわれているのですが、その理由は「基礎代謝」にあります。人間は体温を36~37度くらいに保つことで生きています。冬は外の気温が低いため、自然と体内で熱を生み出すように働き体温を一定にキープしているのです。
体温をキープするために発しているエネルギーも基礎代謝です。つまり、冬はもともと基礎代謝が高い状態になっているのです。ダイエットをするうえで重要なのは基礎代謝ですから、冬に運動をすることで、基礎代謝の低い夏よりも効果はかなりアップするということになるのです。


冬ウォーキングは、冷え性改善にも期待できる?

気温が低くなると、特につらいのが手足の末端の冷えです。体は体内の熱を外に逃がさないように働きます。すると体は緊張状態になり、末端まで熱が伝わりにくくなってしまいます。これが血行が悪くなっていることを指し、「冷え」と呼ばれる状態になります。
そこで、血行を促進するために冬ウォーキングが効果的なのです。ウォーキングは、有酸素運動と呼ばれる運動で、体内に酸素を取り入れることで内蔵の血流をよくしてくれます。血流をよくすることで末端まで熱が伝わり、冷え性改善につながることが期待できるのです。

冷え性改善にも冬の運動は必要です

冷え性改善にも冬の運動は必要です


冬ウォーキングを始める前に理解しておきたい注意点

メリットが多い冬ウォーキングですが、冬だからこそ注意しなければならないこともあります。
冬に発症しやすい病気として、心筋梗塞や脳卒中があげられます。これは室内外の気温差が大きいため、脳や心臓に負担がかかりやすいことが原因といわれています。ヒートショックも同じですね。
外気の温度が低い冬ウォーキングを始める際は、室内でウォーミングアップをしてから外に出るようにしましょう。寒い中での急な運動は、血圧の急上昇につながりますので、体への負担を考慮しながら、冬ウォーキングを楽しみましょう。
── 冬は外出を控えがちになりますが、あえて冬の寒い時期に運動を始めると長続きするともいわれています。少しのつらさを乗り越えながら健康な体をつくって、年末年始に備えてくださいね!

しっかりとウォーミングアップをしましょう

しっかりとウォーミングアップをしましょう