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アースデイ、地球を意識して生きていますか?


桜がゆっくり開花する寒さの残る春の幕開けでしたが、桜が抜けた 東京は初夏の陽気に驚かされた数日です。さて、本日4月22日はアースデイ。地球に住む私たちひとりひとりが、地球環境や地球上における様々な問題や課題に関心を向けたり、行動を起こすきっかけとしたい日です。この記念日の起源はいくつかのルーツによって認識されているそうですが、今日まで受け継がれている日本各地でのアースデイイベントは、1970年にアメリカの上院議員と学生によって開催され約2000万人もの人々が参加した地球環境の討論会からの流れとなっているようです。兎にも角にも今日はアースデイ。その歴史と日本各地のイベントについても簡単にご紹介いたします。


アースデイの起源はひとつではない!?

アースデイの起源と言われているひとつのきっかけは、2009年に4月22日をその日とし国際連合総会で採択された正式名称は「国際母なる地球デー」。世界の国連加盟国共通の記念日です。それは1969年に米ソの宇宙開発の平和的協力を訴えていた運動家のジョン・マコーネルによる提唱から始まり、翌年にサンフランシスコ市でアースデイを宣言したことから各国へ浸透して行きます。一方、1970年にアメリカの上院議委員ゲイロード・ネルソンは当時スタンフォード大学院生であったデニス・ヘイズと共に、地球環境の問題に対する討論会を行い、そこには約2000万人もの人々がなんらかの関わりを持ったとされています。これが後に4月22日のアースデイの始まりとなったとも言われており、今日まで行われている日本各地のアースデイイベントは、この流れを引き継いでいるもののようです。いづれにしましても、地球環境における様々な問題や課題について、多くの人が関心を持つことは望ましいことでもありますから、起源がどこにあったとしても、今地球で暮らしている私たちひとりひとりの意識をどこに向けて未来を作って行くのかが大切ですよね。


あなたの初アースデイ、きっかけにはイベントがオススメです!!

さて、今年も日本各地で行われます、アースデイイベント。これから意識を向けてみたいという方や、地球環境における問題や課題なんて言われると難しいと思う方は、イベントに遊びに行ってみることをオススメします。地球に思いを寄せて行動したり表現したりする方法は、人それぞれ、様々であることが感じられるかと思います。海や街でゴミ拾いに参加してみるもよし、歌やダンスで表現してみたり、食事やその食材の選び方で地球とのつながりを見直してみる方法もあります。詳細については各地のアースデイイベントホームページやFacebookなどをチェックしていただきたいのですが、2017年の主なアースデイ、東京では4月22・23日代々木公園、同日アースデイ東北は仙台市の錦町公園、アースデイin調布5月13日は調布市役所前庭広場にて、アースデイin桐生は4月23日群馬大学桐生キャンパスにて、アースデイ名古屋は4月22日名古屋市中区 久屋大通公園・もちのき広場、西伊豆・黄金崎公園の海岸線のクリーンアップは4月22日、アースデイ碧海油ヶ淵は5月20・21日油ヶ渕遊園地にて、三重県鈴鹿市椿大神社のアースデイは4月22日に、アースデイ福岡は4月21日福岡市パタゴニア福岡にて開催されます。是非、足を運んでみてくださいね。

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