九州は、今週前半は晴れますが、後半は前線の影響を受けて天気がぐずつく見込みです。また、来週になると強い寒気が南下し、寒さが厳しくなるでしょう。来週にかけて寒暖の変化が大変大きくなりますのでご注意下さい。
●今週の後半は天気ぐずつく
今日15日、九州付近は一時的に弱い冬型の気圧配置でしょう。一時雨がぱらつく所もありますが、日中は各地で日差しが戻るでしょう。沿岸海上を中心に、北よりの風がやや強く吹き、風が冷たく感じられる見込みです。
明日16日(火)朝は放射冷却現象で冷え込みが強まりますが、次第に冬型の気圧配置は緩みます。17日(水)は高気圧に覆われ、日中は日差しが暖かくなる見込みです。
18日(木)から週末、九州付近は前線や湿った空気の影響を受けて、曇りや雨のぐずついた天気になるしょう。暖かい空気が流れ込むため、気温は平年より高めとなり、朝晩の冷え込みは和らぐ見込みです。
●来週23日～24日中心に強い寒気南下
来週になると再び冬型の気圧配置に変わり、23日(火)から24日(水)頃を中心に強い寒気が流れ込みそうです。雪が降る所があり、厳しい寒さになる見込みです。寒気の程度によっては、雪の範囲が広がり、予想されている気温よりさらに低くなる可能性があります。
来週にかけては寒暖の変化が大変大きくなりますので、体調の管理に気をつけてお過ごし下さい。
