向こう一週間は、東海平野部は晴れる日が多く、最高気温が25度以上の夏日となる所もあるでしょう。昼間は、動くと汗ばむくらいの陽気となりそうです。一方、朝晩はヒンヤリと感じられるでしょう。一日の気温差が大きくなりますので、体調管理に注意が必要です。
●向こう一週間 高気圧に覆われ、秋晴れ多い
向こう一週間は、移動性高気圧に覆われ、晴れる日が多いでしょう。大陸由来の乾いた空気が流れ込み、爽やかな青空が広がりそうです。台風15号は、本州の東の海上を北上する予想で、東海地方への影響はほとんどない見込みです。
●朝晩ヒンヤリ 昼間は日差しが暖かい
東海地方は、秋晴れの日が多いでしょう。たっぷりの日差しのもとカラッとした空気に包まれて、洗濯物はよく乾きそうです。15日は、気圧の谷の影響で、一時的に雨の降る所がある見込みです。朝の最低気温は、名古屋など平野部でも15度を下回る日が増えるでしょう。高山など山間部は、10度を下回る日が続き、暖房が必要な冷え込みとなりそうです。日中は気温がグンと上がり、一日の気温差が10度を超える日もあるでしょう。朝晩と日中の寒暖差が大きいため、服装で上手く調節をしてください。
●快適な服装は?
平野部は、朝晩はカーディガンなどの上着が必要になりますが、昼間はまだ半袖の出番があるでしょう。山間部の方は、長袖シャツに薄手のコートを羽織るのが良さそうです。脱ぎ着のしやすい服装を心がけましょう。
●インフルエンザ流行も 体調管理に注意
この先、晴れる日は空気が乾燥しやすくなるでしょう。空気が乾燥すると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。今シーズンは、例年と比べて早い段階でインフルエンザが流行し始めているようです。インフルエンザの予防には、マスクの着用や混雑した場所を避けたり、室内の湿度を適切に保ったりすることが効果的です。また、手洗い・うがいや規則正しい生活など、基本的な対策をしっかりと行うことが大切です。体調管理に気を付けましょう。
