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1か月予報 厳しすぎる残暑 「かなりの高温」も 引き続き熱中症に警戒を


きょう17日に気象庁が発表した1か月予報によると、向こう1か月も暖かい空気に覆われやすく、全国的に高温傾向。9月に入っても厳暑が続く見込み。この先も、熱中症対策が欠かせません。

●厳暑 収まる気配なし 高温に関する早期天候情報も

この先1か月も暖かい空気に覆われやすく、平均気温が全国的に平年を上回る予想です。特に期間の前半は、北日本から西日本にかけて、かなり高くなる所が多いでしょう。

気象庁は、きのう16日に「高温に関する全般気象情報」を発表しました。東日本と西日本では8月23日頃にかけて気温が高く、最高気温が35度以上の猛暑日の所がある見込みです。
きょう17日には「高温に関する早期天候情報」を発表。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに、事前に注意を呼びかける情報です。北海道と本州では23日頃から、九州北部では25日頃から「かなりの高温」となる可能性があります。
さらに、9月の中頃にかけても全国的に厳しすぎる残暑が続くことが予想されています。まだまだ熱中症に警戒が必要です。適切に冷房を使い、暑さのピークとなる時間帯の外出を極力控えるなど、無理のないようにお過ごしください。

●降水量は平年並み でも短時間の大雨に注意

北日本と東日本、西日本日本海側では天気が数日の周期で変わる見込みです。西日本太平洋側と、沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
降水量は全国的に、ほぼ平年並みの予想です。
ただ、平均して見ると平年並みでも、降り方に大きな偏りが出る可能性があります。気温の上昇や、湿った空気の影響で、晴れの日でも局地的に雨雲が発達。短時間に集中的に激しい雨が降って、災害の危険度が一気に高まるというケースもあります。
また、台風が発生しやすい時期で、今後も気を抜けません。

●台風シーズン続く 改めて災害への備えを

8月に次いで、9月も台風の発生数が多い時期ですし、台風が日本列島に接近・上陸しやすい進路をとる傾向があります。

改めて、避難する際の持ち出し品や避難場所や経路などを、確認しておくようにしてください。また、フタのない側溝や、水が溜まりやすい道路など、避難の妨げになりうる箇所を発見するために、穏やかな天気のときに実際に避難所まで歩いてみることも大切です。

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