台風10号は日本列島から離れつつありますが、暖かく湿った空気を運び込んでいます。きょう(7日)の夜も東海や関東甲信を中心に所々に発達した雨雲がかかり、局地的に滝のような非常に激しい雨が降るでしょう。あす(8日)は9月とは思えない厳しい暑さで、熱中症に警戒が必要です。

●今夜も滝のような雨に警戒

きょう(7日)、台風10号は朝鮮半島の東の海上を北上しており、日本列島から離れつつあります。ただ、本州付近には台風10号に流れ込む暖かく湿った空気と高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が合流して流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。雨雲レーダーを見ると、東海地方を中心に日本の南から積乱雲が連なって流れ込んでいます。
今夜にかけても九州から関東甲信は大気の状態が不安定で、所々に雨雲やカミナリ雲がかかるでしょう。東海や関東を中心に滝のような非常に激しい雨が降る所もありそうです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。

●猛暑日の所も

台風10号は、あす(8日)は中国東北区に進み、温帯低気圧に変わる予想です。日本列島には台風10号が運び込んだ熱帯の空気が残り、あす(8日)も厳しい暑さになるでしょう。9月だというのに、沖縄や九州から北海道にかけて広く最高気温は30℃以上となりそうです。停電が続いている九州でも30℃以上で蒸し暑いでしょう。できるだけこまめな水分補給を心がけて、暑さで体調を崩さないようお気をつけ下さい。
また、四国や近畿、北陸、東北では所々で35℃以上の猛暑日になるでしょう。真夏並みの気温で、体にこたえる暑さです。熱中症対策をしっかりとなさって下さい。
あす(8日)は広く晴れ間がでますが、変わりやすい天気です。きょうほどではないものの、近畿から北海道にかけて所々でにわか雨や雷雨がありそうです。天気の急な変化にもお気をつけ下さい。