9日は広い地域で湿度30%未満のカラカラ乾燥の1日に。今年は例年より早くインフルエンザの流行の兆しが出ている地域もあるため、乾燥しはじめるこの時季から対策をはじめるようにしましょう。

●広い範囲で空気カラカラ 最小湿度30%未満

きょう9日は、東京都心で最小湿度26%、大阪市で最小湿度28%を観測し、東京都心は今年6月16日以来、大阪市では5月30日以来、いずれも約4か月ぶりに最小湿度が30%未満になりました。そのほか、岐阜市で最小湿度17%、千葉市で20%を観測し、関東~中国・四国地方にかけて空気が乾燥した1日となりました。

●今年はすでにインフルザ流行開始 早めの対策を

この後は、台風19号の影響で一旦は日本列島に湿った空気が流れ込むと予想されるものの、徐々に空気が乾燥し始める時季になってきました。これから季節が進むにつれて、どんどん湿度が低くなっていきます。
東京都福祉保健局によりますと、都内のインフルエンザ定点医療機関からの第38週(9月16日から9月22日)の患者報告数は、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えています。インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しますが、今シーズンは早めの注意が必要と呼びかけています。
乾燥するとよりインフルエンザなどのウイルスが生存しやすい環境になります。通年ですと、まだインフルエンザ対策をそれほど意識しない時季ではありますが、乾燥しはじめたこのタイミングから、まずは、こまめな手洗いや室内の加湿、予防接種など、少しずつ対策をはじめてみてはいかがでしょうか。