15日、台風10号の影響で四国地方では非常に激しい雨が降っています。土砂災害に警戒が必要です。

●四国で非常に激しい雨

台風10号は15日午前11時には、愛媛県八幡浜市付近を1時間に25キロの速さで北に進んでいるとみられます。台風本体や周辺の発達した雨雲が西日本にかかっていて、四国や近畿では大雨となっています。きょう午前10時までの雨の降り方をみると、高知県馬路村魚梁瀬では1時間に60.5ミリの非常に激しい雨が降りました。また、徳島県那賀町の木頭では57.5ミリ、高知県仁淀川町の鳥形山で57.0ミリ、高知県津野町船戸では55.0ミリの非常に激しい雨が降りました。西日本では、引き続き大雨に警戒が必要です。

●西日本では土砂災害に警戒

午前10時30分現在、大分・高知・愛媛・徳島・奈良の各県に「土砂災害警戒情報」の出されている市町村があります。土砂災害警戒情報は、大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、命に危険を及ぼす土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となったときに、市町村長の避難勧告や住民の自主避難の判断を支援するよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報です。これは、警戒レベル4に相当する情報で、避難が必要となる危険な状況です。自治体からの避難情報に注意し、早めの避難を心がけるようにしてください。