14日(日)にかけて九州から関東は局地的に非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨の恐れ。連休明けも梅雨前線が本州付近に停滞し、梅雨明けはまだ先となりそうです。熱帯低気圧も発生する予想で、動向に注意を。

●日曜も非常に激しい雨に警戒

梅雨前線上を低気圧が次々と東よりに進む予想です。14日(日)も九州から関東、東北にかけて広く雨が降るでしょう。太平洋側を中心に活発な雨雲がかかり、九州南部は昼頃まで非常に激しい雨の降る所がありそうです。四国や近畿、東海、関東も朝まで局地的に激しい雨が降るでしょう。非常に激しい雨や激しい雨とは傘が役に立たないような降り方で道路が一気に冠水してしまうこともあります。3連休で車でお出かけを予定されている方も多いかと思いますが、道路の冠水に注意が必要です。太平洋側を中心に降り始めからの雨量が多くなり、大雨となる恐れもありますので、土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。北海道も別の低気圧の影響で断続的に雨が降るでしょう。
15日(海の日)は九州から近畿では晴れ間もでますが、東海や関東は雨が降りやすいでしょう。東北や北海道も雲が多く、一部で雨が降りそうです。3連休の残り2日もしっかり晴れるのは梅雨明けしている沖縄や奄美だけとなる見込みです。

●連休明けも曇雨天 日照不足続く

連休明けも梅雨前線が本州付近に停滞しやすく、九州から関東、東北南部は曇りや雨のぐずついた天気が続くでしょう。東京都心では31年ぶりに17日連続で日照時間が3時間未満になるなど、関東を中心に記録的な日照不足となっていますが、この先もまだ日差しの少ない状態が続く見込みです。来週も梅雨空が続き、梅雨明けは早くとも7月下旬までずれ込みそうです。

●熱帯低気圧の動向に注意

梅雨前線だけでなく、もう一つ注意が必要なのが、熱帯低気圧の動向です。今後、日本のはるか南の海上に熱帯低気圧が発生する予想です。台風に発達するかどうかはまだはっきりしませんが、来週後半以降、日本列島に雨雲の元となる暖かく湿った空気をもたらす可能性もあり、動向に注意が必要です。