去年は全国的に梅雨明けが平年より早く、特に関東甲信は6月中に明けました。今年は去年より梅雨明けが遅く、来週にかけても梅雨空が続くでしょう。

●去年の今頃はすでに夏空

去年は全国的に梅雨明けが平年より早く、九州から東海、北陸の梅雨明けは7月9日頃、ちょうど今頃には夏空が広がっていました。関東甲信では記録的に早く、6月中に梅雨明けしていましたが、今年は一転、6月末から梅雨らしく曇りや雨の日が続いており、東京では一日の日照時間が3時間に届いていない日が、きょうまで2週間近く続いています。梅雨がより長く続いているように感じられ、いよいよ青空が恋しくなってきました。

●日差し少なく、気温が低い

ここ10日ほどに限ると、九州から関東甲信、東北の太平洋側の広い範囲で、日照時間が平年より少なくなっています。特に関東甲信や東北の太平洋側では平年の20%以下の所もあり、この先2週間程度も日差しが少なく、気温の低い状態が続くとして、きのう8日に気象庁から「北・東日本太平洋側の日照不足と低温に関する全般気象情報」が発表されました。

●今年は梅雨長引く?

tenki.jpの10日間予報を見ると、九州から東北は来週にかけても曇りや雨マークがずらりと並びます。この先も梅雨前線は本州付近に停滞しやすく、梅雨空の日が多いでしょう。ただ、ひとまず三連休にかけては雨が数日にわたって長く降り続くことはなく、雲が多めながらも日が差すこともありそうです。日直予報士でこまめに詳しい天気をチェックし、洗濯物の外干しなどのタイミングを逃さないようにしましょう。20日以降は晴れる日が増える予想で、いまのところ梅雨明けが平年より大幅に遅れることはなさそうです。
なお、最新の1か月予報は今週11日(木)に発表されますので、梅雨明けが気になる方は忘れずにチェックしてくださいね。