7日、東海、北陸、東北南部とともに関東甲信も梅雨入り。関東甲信はほぼ平年並みの梅雨入りとなりました。今年の梅雨の傾向は?

●ほぼ平年並みの梅雨入り

7日、東海や北陸、東北南部とともに関東甲信も梅雨入りしました。関東甲信の平年の梅雨入りは6月8日ごろで、ほぼ平年並みの梅雨入りとなりました。一方で、九州北部から近畿は8日以降、晴れる日が多くなり、7日は梅雨入りは見送られています。
6月中旬までは梅雨前線は例年より南に停滞しやすい予想です。ただ、関東甲信には湿った空気が流れ込みやすいため、平年に比べ、曇りや雨の日が多くなる見込みです。ぐずついた天気の日が多いでしょう。6月13日頃までは北東からの湿った空気の影響で、気温は平年並みか低く、厳しい暑さの日は少ない見込みです。一転して、14日頃からは南東からの湿った空気が入りやすくなり、蒸し暑さがアップしそうです。

●梅雨期間が長い可能性も

6月下旬から7月は梅雨前線が本州付近に停滞しやすくなり、いよいよ梅雨の最盛期に。関東甲信の平年の梅雨明けは7月21日ごろですが、今年は盛夏をもたらす太平洋高気圧の本州付近への張り出しが弱く、梅雨明けが平年より遅くなる可能性があります。7月の降水量は平年並みか多い予想で、梅雨末期の大雨に注意が必要です。気温は平年並みで、極端な暑さの日は少ないでしょう。
関東甲信では今年の梅雨の期間は平年より長くなる可能性があります。水はけを良くするため、家の周りの側溝を掃除したり、いつも以上にカビ対策を入念にすると良さそうです。