台風14号(ヤギ)は11日(土)に沖縄や奄美に接近するでしょう。暖かく湿った空気の影響で、本州付近も所々で雨や雷雨で局地的に激しく降りそうです。

●台風14号(ヤギ)沖縄へ

台風14号は、11日(土)午前中に大東島地方、11日夜には沖縄本島地方や奄美地方に接近する見込みです。沖縄や奄美は強い風が吹き、海上はしけるでしょう。雨や雷雨で、激しい雨が降ることもありそうです。落雷や突風にも注意が必要です。お盆休みで旅行に行かれる方もいらっしゃると思います。空の便や海の便に影響のでる可能性もありますので、お出かけ前にチェックして下さい。
台風はその後は東シナ海に抜けて北上しますが、次第に向きを東に変えて、日本海へ進んでくる可能性があります。

●大気の状態が不安定

11日(土)は、台風周辺の湿った空気や高気圧の縁をまわる湿った空気が本州付近に流れ込み、広く大気の状態が不安定になるでしょう。九州から関東はあちらこちらで雨雲や雷雲がわき、平野部も含め、所々で雨や雷雨になりそうです。局地的に激しい雨も降りそうです。激しい雨とはバケツをひっくり返したように降る雨で、道路が一気に冠水してしまうこともあります。車での移動や屋外のレジャーは天気の急変にお気をつけ下さい。川のレジャーはその場で激しい雨が降っていなくても、上流で降った雨によって、一気に水かさが増すことがありますので注意が必要です。その後、17日(金)にかけても大気の状態が不安定な日が多いでしょう。14日(火)と15日(水)は比較的安定した晴天となるものの、そのほかは所々で雨や雷雨がありそうです。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
東北や北海道は14日(火)から16日(木)にかけて台風周辺の湿った空気が流れ込んで、日本海側を中心に断続的に雨が降るでしょう。
雨雲が近づいてくるのかを把握するにはtenki.jpの豪雨レーダーが便利です。赤や黄色で表現されるような活発な雨雲が近づいてきたら、無理せずに屋内に移動するようにしましょう。