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お盆期間の天気はこうなる




「旧盆」が近づいてきました。13日は盆の入り、16日の盆明けまでがお盆の期間。お盆とその前後を含めて地域別にお天気の概要をお伝えします。



●北日本:北海道と東北


【北海道】曇りや雨の日が多くなりそうです。11日土曜日(山の日)と14日、15日は雨が降りやすい見込みです。北海道の山を目指す皆さんは天気の急変にご注意下さい。tenki.jpの山の天気(下の関連リンク)を参考に安全な山行を。日中の気温は、期間中夏と秋が同居しそうです。25度前後の日もありますが、25度に届かない日がありそうですから、服装は初秋ベースが良さそうです。

【東北】8月上旬の夏祭りが終わると、例年なら秋の気配が漂う頃。ですが、今年はまだまだ暑さが居座ります。北海道に比べて晴れる日が多い見込みですが、その分最高気温が30度以上の真夏日続き所が多いでしょう。これまでに比べると、晴れてもにわか雨や雷雨の起こりやすい気象条件になりますのでご注意下さい。


●東日本:関東甲信・東海・北陸


【関東甲信】この週末とお盆明けは、曇りと雨がキーワード。お盆の期間は晴れと暑さがキーワードになりそうです。熱帯夜と真夏日は今年これまで通りで、最高気温が35度以上の猛暑日も内陸部を中心にあるでしょう。海やプールでも熱中症の危険はあります。水の中に入っているかといって決して安全ではありませんから油断されないように。アルプスなどへの山行は、日中の気温が上がると急な雨や雷雨の可能性がありますのでご注意下さい。

【東海】11日山の日〜13日月曜日にかけては変わりやすい天気でしょう。14日〜16日と17日は、おおむね晴れる見込みです。18日ごろからは徐々に変わりやすい天気になりそうです。気温は熱帯夜と猛暑の続く所が多いでしょう。特に濃尾平野は連日猛暑日。体温を超える暑さが続きます、夜寝る前はコップ一杯の水、日中はこまめな水分補給と適度な塩分補給。エアコンをためらわずに使用しましょう。

【北陸】暑さお盆過ぎまで続くでしょう。晴天をもたらす高気圧が少し衰えを見せそうで、これは天気が不安定になる兆候です。晴れた日でも夕立にご注意下さい。熱中症の危険は依然として続きますから、ご高齢の方や小さなお子さんがいるご家庭では周りの方が気配りをしましょう。


●西日本:近畿・中国・四国・九州


【近畿】晴れて暑い日が多いでしょう。12日日曜日は多くの所で曇りや雨。ジリジリとした直射日光は小休止です。それでも毎日のように熱帯夜と真夏日・猛暑日です。夏の高校野球(甲子園)、熱闘を球場へ応援や声援にお出かけの方はこれでもかというくらいの熱中症対策をなさってください。たくさん汗をかきますから、水分だけでなく塩分補給も心がけましょう。

【中国・四国】この週末は、どちらも強い日差しはお休みする所が多いでしょう。13日からのお盆期間中は晴れる日が続く見込みです。多くの所で猛暑日や熱帯夜が続く組み込みです。西日本豪雨の復興作業が続くかと思いますが、作業の際は、こまめな休息と水分、汗をかいたなと思ったら塩分も補給しましょう。避難所で過ごされている方も、熱中症にご注意下さい。

【九州】12日にかけて、宮崎・鹿児島など九州南部では台風14号の影響で雨に注意、風にも注意です。その後お盆期間中は晴れる日がほとんどです。ただ大気の状態が不安定になりますから、夕立や雷雨の可能性があります。海山のレジャーに雨具は必携品です。連日の熱帯夜と真夏日・猛暑日が予想されます。暑さを乗りきりましょう。


●南西諸島:奄美と沖縄


【奄美・沖縄】12日頃までは台風14号の通過にご注意下さい。その後、お盆の間も湿った空気の影響を受けやすいため、曇りや雨の日が多いでしょう。気温は、沖縄のこの時期としては、特に高いことはありませんが、日中は真夏日、夜は熱帯夜が続くでしょう。夏休みの旅行で沖縄を訪れる皆さんは、「かりゆし」のような風通しの良い服装がおススメです。もちろん熱中症対策はお忘れなく。


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