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月~火曜は「南岸低気圧」 雪の影響は


19日(月)~20日(火)、低気圧が本州の南岸を東へ進む見込み。太平洋側でも雪の降る所がありそう。20日(火)朝の通勤通学時は路面凍結に要注意。


●◆月曜〜火曜は「南岸低気圧」


19日(月)、西から九州付近に前線が延びてくるでしょう。この前線上に低気圧が発生し、20日(火)にかけて本州の南岸を東へ進む予想です。いわゆる「南岸低気圧」です。最新の予報では、今回もそれほど発達することはなく、関東に大雪をもたらした1月22日のような状況にはならないと見られます。ただ、上空には寒気が流れ込んでいることと、気温の低い夜から朝にかけて、雨雲や雪雲のかかる可能性が高いことから、路面状況の変化に注意が必要です。


●◆各地への影響は?


九州や四国は19日(月)の昼前後から、中国地方や近畿は夕方以降に雨が降りだして、山沿いを中心に夜は雪が降る見込みです。降り方が一時的に強まることもありますが、20日(火)の朝までには止む所がほとんどでしょう。東海は19日(月)の夜遅くから沿岸部で雨が降りだし、内陸では一時的に雪になる見込みです。関東甲信は、20日(火)の未明から雨や雪が降りだすでしょう。関東は南部の沿岸部が中心で、おおむね雨で経過しますが、一時的に雪が交じることもあるかもしれません。甲信地方や山沿いではうっすらと積もり、路面が滑りやすくなる所もありそうです。大雪や大雨になることはなさそうですが、朝の通勤通学の時間帯は雨具が必要になるかもしれません。念のため、火曜の朝は少し早起きをして状況を確認し、早めの行動を心掛けると良いでしょう。


●◆都心は、雪降る?


関東は、南部の沿岸部を中心に弱い雨雲がかかる予想です。上空1500メートル付近の気温が氷点下4度以下ですと、関東の平野部でも雪になる可能性が高くなります。今のところ20日(火)朝は氷点下4度前後の予想ですので、都心で雪まじりになってもおかしくありません。朝の気温の下がり具合によっては、路面の凍結なども考えられます。朝の通勤や通学は、足元が滑りやすくなっているかもしれませんので、お気をつけ下さい。

なお、南岸低気圧による雪予想は、上空の気温だけでなく、地上付近の気温や湿度などにも大きく左右されるほか、低気圧の進路や発達具合などによって、雪なのか雨で降るのか、もしくは降水域がかからないのか予想が大きく変わる可能性があります。今後も、最新の情報をご確認の上、十分にご注意ください。

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