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北海道で記録的大雪 今後は?


北海道付近は昨日(12日)から強い冬型の気圧配置となり、雪や風が強まりました。昨日一日で函館では37センチの雪が降り、12月としては観測史上3番目の記録的な大雪になりました。道内では今後も、ふぶきや大雪に注意、警戒が必要な状況が続きますが、雪の中心はオホーツク海側に変わりそうです。


●昨日(12日)は道北や道南で局地的な大雪に


昨日一日で降った雪の量は、上川地方の幌加内町朱鞠内(ほろかないちょうしゅまりない)と渡島地方の函館で37センチ、上川地方の名寄と後志地方の蘭越で34センチとなるなど、局地的に大雪になりました。

函館では、12月の一日に降った雪の量としては、1953年の統計開始以来3番目の記録的な大雪となりました。


●今後はオホーツク海側でも大雪・ふぶきに注意


今日(13日)は日本海側を中心に雪が続いており、降り方が強まったり沿岸ではふぶいて見通しが悪くなった所があります。また、午後1時現在、留萌地方の全域には引き続き暴風雪警報が発表されており、見通しのきかない猛ふぶきに警戒が必要となっていますが、夕方以降は次第に風は収まっていく見込みです。

今後の北海道付近の風向きは次第に北よりに変わり、明日にかけての雪の中心はオホーツク海側へと移る見込みです。明日正午までの24時間に降る雪の量はオホーツク海側の多い所で50センチの見込みです。また、オホーツク海側では風向きが変わった途端にふぶく恐れがあります。天気の急激な悪化に注意して下さい。

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