きのう(12日)夜9時に発生した台風20号。この20号の東にはあやしい雲のかたまりが。10月はまだまだ台風シーズンなので、油断が出来ません。

●1ヶ月ぶりに発生した台風20号

きのう12日(木)午後9時に台風20号が発生しました。19号の発生からひと月近く間隔があき、この時期としては珍しい時間差での発生です。今後、ゆっくりとした速度で西よりに進み、日本付近への直接的な影響はない見込みです。ただ、その台風20号の東には、雲のかたまりが見られます。海面水温が高い場所にあり、低気圧として渦を巻き始めるかもしれません。今後の雲の動きに要注目です。

●過去の10月の台風

10月以降になると、太平洋高気圧が弱まって東海上に後退するため、台風は例年、日本から離れた場所を進むことが多くなります。ただ、過去の記録をさかのぼってみると、10月に16個もの台風が日本に上陸しています。1979年10月6日にトラック島の南東海上で発生した台風20号は12日は中心気圧が870ヘクトパスカルと観測史上世界で最も低い気圧となるほどまで猛烈に発達しました。その後、非常に強い勢力を保ったまま西日本に接近し、19日朝に和歌山県に上陸した記録があります。
10月はまだまだ台風シーズンで、日本への影響も十分考えられます。最新の情報をこまめにご確認ください。