右上腕三頭筋の張りで19日(日本時間20日)に予定されていたブルペンでの投球練習を回避したメッツ千賀滉大投手(31)が21日(同22日)、軽いキャッチボールを再開したとメンドサ監督が明かした。
右肩を痛めて開幕から離脱し、現在60日間の負傷者リスト(IL)に入っている千賀は、順調なら今月27日に復帰が可能。だが投球練習を回避したことで、調整が長引くとみられている。
同監督は地元中継テレビ局「SNY」のインタビューで「今日は軽くキャッチボールをして、状態は良くなっているそうだ」とコメント。ブルペンでの投球練習は「問題がなく順調なら金曜日(日本時間25日)を予定している」と明かした。