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バルセロナがジローナのスペイン代表MFアレイシュ・ガルシア獲得に名乗り


※写真はイメージ

スペイン1部リーグのバルセロナが来季に向け、ジローナのスペイン代表MFアレイシュ・ガルシア(26)を獲得候補に挙げているとスペイン紙マルカ電子版が21日に報じた。

今季も残り1試合となり、すでに同リーグ2位が確定している。すでに来季に向けた補強に着手。中でも今夏、ジローナから獲得したオリオール・ロメウがうまく機能しなかったため、来季チームの軸になれるアンカーの選手を優先的に探しており、今季素晴らしいシーズンを送っているガルシアを有力候補の1人に挙げている。

ガルシアは以前から、今季限りでの解任がうわさされるシャビ監督のお気に入り選手。レアル・ソシエダード(スペイン)のスペイン代表MFスビメンディ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のドイツ代表MFキミッヒとともに獲得候補に挙がっている。バルセロナが今冬の移籍市場で獲得に動いたものの実現できなかった。

同紙によると、ガルシアの市場価値は2000万ユーロ(約33億円)を超えているため、財政難のバルセロナが獲得する場合、簡単にはいかないとのことだ。

さらにガルシアは今夏ドイツで開催される欧州選手権でスペイン代表メンバーに選ばれる可能性がある。その場合、市場価値の値上がりが予想され、バルセロナにとってより難しいものとなりそうだ。

さらにジローナが今季スペインリーグで3位となり、クラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した選手を他のクラブが放っておくわけがない。現在、セビリアやベティス(ともにスペイン)の他、ジローナ同様に今季、シャビ・アロンソ監督指揮下で大躍進を遂げたレーバークーゼン(ドイツ)が興味を示しているとのことだ。

クラブとの契約が26年6月30日まで残るガルシアは今季ここまで、スペインリーグで36試合(先発35試合)に出場し、3得点6アシストを記録。中盤の大黒柱として、ミチェル監督率いるチームで必要不可欠な選手となっている。(高橋智行通信員)

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