<阪神7-2ヤクルト>◇19日◇甲子園
阪神が、雨中の甲子園で3カード連続勝ち越しを決めた。貯金6で首位をキープ。21日からは2位広島との首位攻防3連戦に臨む。試合後の岡田彰布監督(66)の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
(阪神監督通算500勝について自ら切り出し)「園芸の人間が降りるときに“おめでとうございます”って言うから、何を言うとんのかわからんかった、意味が分からへんかった、おめでとうの」
-才木は孝行息子
「初回なあ、雨とかでな、ちょっとコントロール悪かったしな、村上のフォアボールでもな。内野安打もそうやけど、あんなんしゃあないけど。その後はね、同点に追い付いた後は、うまくカウントも追い込みできるようになったし」
-満塁の打席でベンチから指示は
「ええ、いや三振せえ言うたんや」
-才木はバントの構えやいろいろやっていた
「“ボール球まで振るんですか?”言うから、ボール球振ったらあかんやろ(笑い)。何を言いよん、お前、立ってろ言うことやからな、三振せえ言うことは振るな言うことやから、ボール球もどないしますかって、おまえ、そんなんいらんって」
-才木は連敗を止めたり
「これはやっぱり流れやろな、ゲームの流れが、読めるんじゃないけどな、失投が少ないと言うかな。この点数くらいで抑えとったら後半何とかなるとか、そういう流れがいいよな」
-5回で100球超えていたが6回も
「いやいや、打順回ってきて代打で交代とか、それも流れやんか。いらんとこで代える必要ないやん。自分に回ってきて、ここでお役御免な、才木も次打席回ってくるから、この回までかなあ、とか流れが分かったら最後のイニングも頑張れる。いらんことせんでええよ。球数が多いって言うてな、あいつらは球数じゃないやろ、イニングやろ結局は、クオリティースタートとか言うのも、球数じゃないやんか、メジャーみたいな中4で投げてるなら球数とか言うけど、そういうわけじゃないもんなあ」
-木浪は
「まあなあ、2つもいいの捕られたり、そういうのはバッターとしては嫌な感じやけど、最後やっと出たしな。だいぶ変わってくると思うよ」
-打順は戻した
「ちょっと近本と話したんや。だからあんまり近本1人に。3番に入れたら率も悪いから、そこに打ってるバッターを入れて打てんようになるのも、あれやったからな。それは近本と話したわ。で、1番でいこう、戻そうかって」
-本人は
「1番の方が楽に打てますとは言うてたけどな。でも『いずれは3番打ちたいです』って。いずれがいつかは知らんけど。でもまだカチッと決まらんけど、何番になっても機能はしてると思うよ。見えない機能というか、うしろつないだり、いろんな意味で」
-今日話したのか
「うん、今日。今日のメンバー決める前、練習前」
-細かいところまで
「当たり前やんけ。誰も知らんやろうけど」