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Aマドリード、今夏移籍市場でレジェンド守護神オブラク放出の可能性あり 現地紙報道


Aマドリード・GKオブラク(2017年10月14日撮影・PNP)

アトレチコ・マドリードが、今夏の移籍市場でスロベニア代表GKオブラク(31)を放出する可能性があるとスペイン紙アスが1日に報じた。

今季、スペインリーグで例年に比べて苦戦しているAマドリードは、来季に向けてチームを刷新することを考えており、高給取りの選手の年俸を削減する必要があるという。

その中で、動向が注視されるのが守護神。オブラクはこれまで絶対的な存在だったが、現在はそのステータスが失われているため、クラブは魅力的なオファーが届いた場合、話を聞くつもりだ、と同紙は伝えている。

オブラクの年俸は手取りで1000万ユーロ(約17億円)で、チームの中で最高額の部類に入る。契約は28年まで残り、その解除金も1億2000万ユーロ(約204億円)に設定されているものの、市場価値はその4分の1である3000万ユーロ(約51億円)程度と見積もられている。

今季、Aマドリードで10シーズン目を過ごし、公式戦441試合に出場。その間、チームとして4つのタイトルを獲得し、個人としてもサモラ賞(スペインリーグの1試合平均の最少失点GK賞)を5回受賞。既にクラブのレジェンドの1人になっているが、今季がAマドリードで最終年になる可能性がある。

アトレチコはオブラクを放出した場合の代わりとして、今季のバレンシアで素晴らしいシーズンを送っているジョージア代表GKママルダシュビリを気に入っているとのこと。財政面の問題でバレンシアは今夏、選手の売却が必要となっているため、ママルダシュビリに退団の可能性があるという。

市場価値は3500万ユーロ(約59億5000万円)と見積もられているが、実際に獲得するとなった場合は2500万ユーロ(約42億5000万円)程度になる、と同紙は伝えている。(高橋智行通信員)

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