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【阪神】今季初2位浮上!4年ぶり1イニング7得点、今季最多得点&先発最多安打で初5連勝!


阪神対中日 3回裏を終えベンチで白い歯を見せる岡田監督(撮影・加藤哉)

<阪神15-2中日>◇20日◇甲子園

阪神が2回の打者一巡7得点を含む、今季最多の14安打15得点で今季初の5連勝を決めた。巨人も敗れ、これで今季初の2位浮上。首位中日に0・5ゲーム差に迫り、21日にも首位浮上が見えてきた。阪神の1イニング7得点は、20年8月6日巨人戦(甲子園)の8回に挙げた7得点以来4年ぶり。今季初の先発全員安打で満員の甲子園を沸かせた。

初回に大山悠輔内野手(29)の中前適時打で1点を先制するも、先発の大竹耕太郎投手(28)が2回に2失点を喫し逆転を許した。しかし、目覚めた猛虎打線は意にも介さなかった。

その裏、先頭シェルドン・ノイジー外野手(29)が四球で出塁し、続く坂本誠志郎捕手(30)が左前打、8番木浪聖也内野手(29)の右前打で満塁の好機。9番大竹が投手のグラブをはじく適時打で同点とすると、なお無死満塁で1番近本光司内野手(29)の中犠飛で逆転した。

さらに、2番中野拓夢内野手(27)が四球を選んだところで、中日先発大野をKO。3番森下翔太外野手(23)が中日2番手の梅野から左前適時打を放つと、これで森下は4戦連続で打点をマーク。さらに、4番大山の左犠飛でもう1点を加えると、5番佐藤輝明内野手(25)の右越え2点適時二塁打も飛び出し、打者一巡。なお2死一、二塁で坂本の三塁への打球を三塁手カリステが後逸し、この回一挙7得点となった。

さらに7回にも打線が再び爆発。中野、大山、佐藤輝が適時打を放つと、なおも2死一、二塁から代走で途中出場の前川右京外野手(20)が右翼へ2点適時二塁打。前川はこの日チーム最多4打点となった。

先発の大竹耕太郎投手(28)は走者を出しながらも、7回8安打2失点で2勝目。首位中日相手に連勝を決め、昨季日本一の虎が乗ってきた。

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