【ドーハ18日（日本時間19日）＝佐藤成】U－23日本代表が19日（日本時間20日）に、パリオリンピック（五輪）アジア最終予選兼U－23アジアカップ（杯）カタール大会1次リーグ第2戦のUAE戦へ臨む。勝てば決勝トーナメント進出の可能性も生まれる重要な一戦に向けて、若きサムライたちが意気込みを語った。
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＜攻撃編＞
▽FW内野航太郎（19＝筑波大） 「中国ほど引いてきたりするイメージはない。わりと能力的にもアジアの中だと強い方かなという印象があります。足を触れば入る感触が今ある。コンディションも悪くないし、フィーリングも悪くないので、ゴールを見えたらすかさず振っていきたい」
▽MF松木玖生（20＝FC東京） 「個の能力が非常に高くて、スピード感だったりも結構高くなってくると思うので相当タフな試合になるかなと思っています。映像を見ていてもブロックを敷いてくるには敷いてくるんですけど、所々空いてるところもあるし、特にサイドバックの裏とか結構空いてたので、そういうところも狙っていけたらいいかなと思います。（ミドルシュートも）隙あらば狙っていきたいですし、やはりゴール前を固められることによってサイドだったり、ちょっと後ろのポジション、自分の位置とかも結構空いてくる」
▽MF藤田譲瑠チマ（22＝シントトロイデン） 「おそらく中国よりレベル上がる。カウンターの鋭さも個人的な能力もあがる。そこを気をつけながら相手のカウンターをうまく止められればと思います。（2年前にも対戦）今回のUAEに関してはフルで試合は見ていない。そんなに詳しくは違いは分からない。でも前回自分がマッチアップした選手もいた。そういった選手に負けたくない」
▽MF山田楓喜（22＝東京ヴェルティ） 「そういう連戦の中で戦うのは、これからやっていかないといけない。全然苦ではないですし、むしろ試合がいっぱいある方が試合できて楽しいので自分としては逆にうれしいです。（UAEは）FWにでかくて、速い選手がいて、ちょっとやっかいな選手が前にいるなという印象。自分たちがやるべきことを徹底してやれば、全然問題ない」
