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28歳岸部、初シードへ前進=プロテスト合格から10年―女子ゴルフ


 女子ゴルフのプロテストに合格して10年余り。28歳の岸部桃子が、自身初のシード権をつかみ取ろうとしている。千葉県のグレートアイランドCで前週に行われた伊藤園レディースで優勝争いを演じ、自己最高の2位となった。今季のツアーは残り2試合。各大会の順位をポイントに換算したメルセデス・ランキングの最終50位までに来季のシード権が与えられる中、現在38位につけている。  13日の伊藤園レディース最終日。前日3位の岸部は上田桃子、山下美夢有と最終組を回り、後半の15番で3人が首位に並んだ。その後上田が二つ、岸部が一つ落として、通算12アンダーの山下が単独トップに立った。  岸部は18番でパー。3メートルを残した山下のパーパットを見守った。ボギーならプレーオフだが、「山下選手なら入れてくるだろうな」。このパットを山下が沈め、優勝と年間女王を決めた。ツアー初勝利は逃したものの、「落ち着いて自分のプレーができた」。オリジナルの応援タオルを手にするなどして付いて回る人も多く、力になった。  福島県いわき市出身。富岡高2年の授業中に東日本大震災があった。東京電力福島第1原発事故の影響でサテライト校を卒業後、2012年7月にプロテスト合格。長く下部ツアー中心だったが、昨年はヨネックス・レディースで4位に入った。  震災11年の今年3月11日は、明治安田生命レディース・ヨコハマタイヤの初日。大会最終日に67を出して7位になり、「今ゴルフができていることに感謝して、前向きにプレーできた」と語った。  4月の富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで6位。今季ここまで31試合に出て安定した成績を残した。「グリーンを狙えるショットになったから、チャンスをつくれている」。成長の要因をシンプルに説明した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕伊藤園レディースの最終日、応援タオルを手にするギャラリーを背にパットの行方を見る岸部桃子=13日、千葉・グレートアイランドC
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