エンゼルス大谷にアクシデント＝米大リーグ

　エンゼルスの大谷がアクシデントに見舞われた。三回に本塁クロスプレーに備え、次打者席から本塁後方へ移動した際に、送球カバーに入った相手投手と左足を接触。痛みで顔をゆがめ、片足で何度も跳びはねた。 　トレーナーらが状態を確認してプレーを続行し、ネビン監督代行は「足の甲を少し踏まれただけ」と説明した。五回には外角に逃げる変化球をうまく捉え、守備シフトを破る技ありの左前打。左足を気にしながらの打席だったが、今季１００安打目をマークした。　（シアトル時事） 【時事通信社】 〔写真説明〕マリナーズ戦の３回、送球カバーに入った相手投手に左足を踏まれ痛がるエンゼルスの大谷（右）＝７日、シアトル