兎沢、唐沢がアジア新でＶ＝陸上ジャパンパラ

　陸上のジャパンパラ競技大会最終日は１５日、たけびしスタジアム京都で行われ、走り幅跳び（義足Ｔ６３）の女子は東京パラリンピック代表の兎沢朋美（富士通）がアジア記録を更新する４メートル７０で優勝した。男子は山本篤（新日本住設）が６メートル１６で制した。 　男子８００メートル（視覚障害Ｔ１１）は、東京パラリンピック５０００メートル銀メダルの唐沢剣也（ＳＵＢＡＲＵ）が２分５秒６８のアジア新記録で１位。　（了）【時事通信社】