starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

代役の山根、大一番へ覚悟=右サイドバックで奮闘誓う―サッカー日本代表


 【シドニー時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選を戦う日本代表のDF山根視来(川崎)が、勝てば7大会連続のW杯出場が決まるオーストラリア戦(24日、シドニー)を前に「自分の人生で一番大きな試合になる」と覚悟を口にした。表情には緊張感が漂う。  右サイドバックで絶対的存在の酒井宏樹(浦和)が負傷で不参加。山根はその穴を埋める役割を期待されており、「現時点で大きなチャンスが目の前にある」と意気込む。昨年11月のベトナム、オマーン戦では、状態が万全でなかった酒井に代わりフル出場した。W杯予選独特の重圧は分かっている。  右サイドは、最終予選で4戦連続ゴールをマークしている伊東純也(ゲンク)が前線におり、日本の生命線とも言える。山根は外を攻め上がるだけではなく、果敢に中へ入っていくプレーも持ち味だ。伊東との連係を重視した上で、「チャンスがあればどんどんいきたい」と言い、ゴールにも意欲的な姿勢を見せる。  19日にJ1の広島戦で得点を挙げ、合流してきた代表では、まず球際で相手を上回ることを心掛ける。「入りの部分でエネルギーを持ってディフェンスしたい。そこでリズムをつくって良い攻撃につなげる」。最後まで走り切り、W杯切符獲得に貢献する。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕豪州戦に向けて練習する山根(左から2人目)=21日、シドニー
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.