小林陵は６位＝Ｗ杯ジャンプ男子

　【オスロ時事】ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は５日、オスロで個人第２３戦（ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）が行われ、北京五輪の個人種目で金、銀メダルを獲得した小林陵侑（土屋ホーム）は１２８メートルと１２９．５メートルを飛び、合計２６２．０点で６位だった。マリウス・リンビク（ノルウェー）が今季４勝目、Ｗ杯通算７勝目を挙げた。 　小林陵は１回目で７位にとどまり、２回目で順位を上げたが表彰台には届かなかった。 　佐藤慧一は２８位、佐藤幸椰（以上雪印メグミルク）は３０位。小林潤志郎、伊東大貴（以上雪印メグミルク）、中村直幹（フライングラボラトリー）は上位３０人による２回目に進めなかった。　（了）【時事通信社】