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CDP2023において最高評価の「水セキュリティAリスト」企業に2年連続で選定


2024年2月7日
長瀬産業株式会社

CDP2023において最高評価の「水セキュリティAリスト」企業に2年連続で選定

長瀬産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上島 宏之)は、水セキュリティに対する取り組みとその情報開示の評価を行う国際NGOのCDPより、最高評価である「Aリスト」に2年連続で選定されました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402076319-O1-4DtbP8kW

CDPの水セキュリティ調査は、水セキュリティに対する戦略や対応、情報開示等の取り組みについて、「A」、「Aマイナス」から「D」、「Dマイナス」までの8段階で評価し、戦略や取り組み、情報開示の状況の評価が公表されます。

NAGASEグループは商社機能に加え、製造・加工機能を有することから、取水・排水量の多い生産拠点を中心に水管理計画を策定し、利用効率の改善、水使用量の削減に取り組んでいます。取り組み事例として、リサイクル水の利用については、株式会社林原(本社:岡山市北区、代表取締役社長:安場 直樹、以下「林原」)の岡山第一工場と岡山第二工場で蒸気発生後の凝縮水をボイラー給水に再利用し、製造の中核機能であるナガセケムテックス株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:藤井 悟、以下「ナガセケムテックス」)では水冷式チラーにおいて冷却用にリサイクル水を使用しています。また、排水処理については、林原の岡山第一工場と岡山第二工場では、曝気槽による生物処理と濾過器による物理処理を行って河川放流しています。また、ナガセケムテックスでは、生物分解率の上下影響を無くすため、曝気槽による生物処理に加え、先進技術であるオゾン処理装置も導入しリスクヘッジ対応しています。各設備工程を通過した処理水は河川放流しています。

NAGASEグループでは、今後も水セキュリティについて、事業活動の中で適切な量の使利用、リサイクル、再利用を徹底すると共に、利用効率の改善、水使用量の削減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 
■ CDP について
CDP(旧名称:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)。2000 年に英国で設立された国際
非営利団体。機関投資家を代表し、世界の主要企業に「気候変動」や「水セキュリティ」、「森
林」のリスクと機会に関して、調査・評価を行う世界を代表する ESG 評価機関。

◆本件に関するお問い合わせ先
長瀬産業株式会社 URL:https://www.nagase.co.jp/
グローバルコミュニケーション本部 広報室 TEL:03-3665-3640

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