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春から社会活動が本格回復の兆し 佐藤可士和氏が手掛ける「くら寿司 グローバル旗艦店」に新展開!


国内外の消費者が通いたくなる・シェアしたくなる通常のサービス&装いの異なるコンセプト店舗に注目!

2023年4月26日
くら寿司株式会社

 
くら寿司 ニュースレター2023年4月号
《いよいよこの春から社会活動が本格回復の兆し》
国内外の消費者が「通いたくなる」「シェアしたくなる」
通常のサービス&装いの異なるコンセプト店舗に注目!
佐藤可士和氏がプロデュースを手掛ける「くら寿司 グローバル旗艦店」に新展開!

 
 2023年3月にマスク着用が個人の判断に委ねられるなど、新型コロナウイルスへの対策が緩和され、停滞していた国内外の消費にも回復が見込まれています。“アフターコロナ“の世の中となり、街中も活気を取り戻しつつあります。
 訪日旅行に関しては、2022年10月の日本への入国規制の緩和以降、特に韓国、タイ、シンガポールなどからの訪日客が増加傾向にあります。日本政府観光局(JNTO)によると、2023年2月の訪日客数は約147万人で、コロナ以前の約6割まで回復。さらに4月5日からは、中国からの入国に対する水際対策が緩和され、訪日外国人の日本国内における消費の急拡大が予想されます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265255-O2-71KBK8Mp

〇訪日外客推移(2019年同月比)出典:日本政府観光局「2023年3月推計値(2023年4月19日発表)」

 国内に関しては、2022年10月11日(東京は10月20日)から始まった「全国旅行支援」が功を奏し、国内旅行を楽しむ人が増加する一方で、物価高の影響で節約志向の高まりも見られます。外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」によると、特に節約を意識している出費2位が「外食」で、節約方法としては83.2%が「外食の回数を減らす」と回答しています。貴重な外食の機会だからこそ「それでも●●に行きたい」、と思っていただけるブランドであることがより求められています。そのような状況下で各企業はお客様に選んでいただけるサービスおよび商品の提供はもちろん、ブランドの価値やポテンシャルを伝える「コンセプト店舗」や、「フラッグシップ」と呼ばれる通常店舗と異なるサービスや外装および内装を備えた店舗を展開する企業も増えています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265255-O21-IrHR8A1l
出典:『ホットペッパーグルメ外食総研』
「物価高で高まる節約志向の実態と外食での節約行動についての消費者アンケート」より抜粋

 1984年に1号店をオープンさせて以来、回転寿司を「食のアミューズメントパーク」へと進化させてきたくら寿司は、2020年から世界に発信する「グローバル旗艦店」を、東京・大阪の4店舗で展開しています。グローバル旗艦店が目指すのは、和食や日本文化を発信する場であると同時に、国内、そして海外からの旅行者に、「くら寿司って最高!」と誰かに伝えたくなるような、楽しい体験をお届けすること。家族や友人とくら寿司で過ごした時間そのものが、忘れられない思い出になるような店舗づくりを追求しています。

 
グローバル旗艦店が誕生するまでの軌跡
◆1984年〜
くら寿司1号店をオープンさせて以来、テクノロジーを最大限に活用しながら目指しているのは、単なる回転寿司ではなく「食のアミューズメントパーク」という新しい概念です。「タッチパネル」、「オーダー専用レーン」、「ビッくらポン!®」などを導入し、効率性と楽しさを両立できることを実証。さらに「ラーメン」、「カレー」、「コーヒー」、「シャリコーラ」など、年間3,000種類の商品試作から生み出されるサイドメニューにも美味しさだけでなく、独創性と楽しさを追求してきました。
◆2009年〜
2009年にアメリカ、2014年には台湾に初出店。現在、アメリカに45店舗、台湾に50店舗を展開(2023年3月時点)。2023年中には中国大陸への出店が決定しており、中国全土への出店は今後10年で100店舗を目標にしています。
◆2020年〜
第二の創業期と位置付け、大きく2つの事業が動き出しました。1つ目はグローバルな展開に即した世界共通のロゴの導入、2つ目はグローバル旗艦店のオープンです。

「くら寿司だ!」と瞬時に認識できる世界共通ロゴを採用
 グローバル旗艦店でまず目に留まるのが、新しいロゴの入った巨大な提灯です。2019年までは、日本、アメリカ、台湾の現地の方の親しみやすさを意識し、それぞれ異なるロゴを使用していましたが、2020年からは全世界で使用するロゴを統一。くら寿司というブランドに対する認知の統一化をはかるため、数多のグローバル企業のブランディングに携わってきた佐藤可士和氏にロゴデザインの監修を依頼しました。新しいロゴは、日本伝統の江戸文字をベースに現代的にデザインし、アルファベットの「KURA」を組み合わせています。海外出店の際にも、瞬時に日本の「くら寿司」のロゴだと認識できることを強く意識しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265255-O22-Z03K2haI
2020年1月に一新した「くら寿司」ロゴ

 
佐藤可士和氏のデザイン監修による、ジャパニーズモダンな空間
 すべてのグローバル旗艦店に共通する店舗コンセプトは、「観光(Sightseeing)」と「食事(Eating)」が同時に体験できる、「サイトイーティング(SightEating)」です。“ジャパニーズモダン”をコンセプトにした空間、寿司皿、スタッフのユニフォームに至るまで、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏に店舗デザインを依頼しました。「神は細部に宿る」というフレーズを体現するように1ミリ単位の修正を重ね、居心地の良さや美しさを追求する佐藤可士和氏の熱意が、目にするものすべてに生かされています。これまで愛されてきたお値打ち感はそのままに、他ブランドにはない“ジャパニーズモダン”という高級感のある時空をお届けします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265255-O23-uLOr0b9g
旗艦店1号店となる「くら寿司 グローバル旗艦店 浅草」

 
「グローバル旗艦店」誕生を推進:ブランディング担当者コメント「ワクワクできる回転寿司を世界中に」
 くら寿司を世界的ブランドへと成長させるため立ち上がったブランディングチームではグローバル旗艦店プロジェクトを担当しております。実はグローバル旗艦店のディレクションをしていただいている佐藤可士和氏とのお付き合いも深く、2019年に発売した「KURA BURGER(くらバーガー)」が始まりでした。そのご縁がつながり、弊社屈指のアイデアマンである田中副社長と毎月のようにミーティングを重ねていただき、現在まで良いパートナーシップが築けていると感じております。「第二の創業期」と位置付けた2020年から展開しているのは、「早く自分の国や近所にできてほしい」と国内外から注目される、グローバル旗艦店。現在、旗艦店に関しては、40%~50%が外国人客となっております。江戸時代に始まった「和食のファストフード」を、ワクワク、ドキドキの体験ができる回転寿司にアップデートし、全世界の全世代に発信してきたいと考えております。

 
グローバル旗艦店は国内に4店舗、それぞれの魅力をピックアップ
「くら寿司 グローバル旗艦店 浅草(2020年1月OPEN)で、江戸の街にタイムトラベル」
 浅草店のテーマは、江戸の大衆文化だった寿司を彷彿とさせるお祭り“縁日”です。浮世絵やお面などの装飾、白木を採用したテーブル、畳を使用した椅子など、日本の古き良き文化を詰め込こんでいます。天井高が5メートル、通常店舗の約2倍にあたる843平方メートルという広さも特徴です。また空間の中に櫓(やぐら)を建てることで、既存の回転寿司になかった開放感が生まれました。縁日にちなんだ射的や輪投げといったアミューズメントコーナーも、浅草店ならではの楽しみ。お子様はもちろん、インバウンドの方々にもジャパニーズカルチャーに触れていただいています。

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「くら寿司 グローバル旗艦店 道頓堀(2021年4月OPEN)のテーマは、浪速の祭り
 大阪で随一のにぎわいを誇る観光地に店舗を構えた道頓堀店。入口サイドに設置した、五雲亭貞秀の浮世絵「浪速天満祭」がお客様をお出迎えします。道頓堀店のオープン時に初めて導入され、3店舗目以降のグローバル旗艦店に採用されていくことになるのが、85個の提灯を飾った「提灯ウォール」です。数万通りの色合わせができ、季節に合わせた色の演出も自在となっています。ボックス席やカウンター席、そのすべてに暖簾(のれん)をかけた半個室風のしつらえも、道頓堀店が初の試みでした。暖簾がかかることで空間が暗くならないよう、温かみのある裸電球を取り入れています。旗艦店に関しては、40%~50%が外国人のお客様となっており、特に道頓堀店は半数以上が海外のお客様です。皿から飛び出るほど長い「ごっついとろける穴子天」、くり抜いたアボカドにすし飯をのせた「あぶりえびアボカド寿司」など、道頓堀店限定メニューも多数ご用意しています。

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「くら寿司 グローバル旗艦店 原宿(2021年12月OPEN)は、Z世代が回遊する新スポット」
 10代、20代のいわゆるZ世代のお客様を意識して店舗設計した、原宿店。フードのコンセプトは「寿司×スイーツ」、インテリアのコンセプトは「日本の伝統文化×トウキョウ・ポップカルチャー」です。道頓堀店で高評価をいただいた「提灯ウォール」、江戸の河岸の様子を描いた「浮世絵ウォール」など、自撮りしたくなるスポットを探しながら、店内を回遊していただける空間となっています。テラス席も完備しており、気象条件が揃えば東京タワーや六本木ヒルズ、東京スカイツリーまで、東京の観光地を見渡すことができます。そのほか、くら寿司史上初めてとなる個室の完備や、原宿にちなんだ自動クレープ焼き機の導入など、若者に向けた未知なる魅力を創造した店舗となっています。クレープを含むスイーツの券売機を設置し、待ち時間に味わっていただけるのも原宿店独自のサービスです。

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「くら寿司 グローバル旗艦店 押上(2022年3月OPEN)で初めてのDX体験」
 アフターコロナの世界を見据え、非日常感やレジャー性を強化しようと誕生したのが押上店です。当社では珍しい2階建ての店舗となっており、店舗面積は834平方メートルと世界最大の広さ、席数もくら寿司最多の277席を誇ります(2022年3月末時点)。他店にはない大きな特徴が、新たに開発した店内エンターテイメント・アトラクションです。5皿で1回挑戦できるお馴染みの「ビッくらポン! ®」を進化させた「ビッくらポン!DX」、デジタル射的「ビッくらギョ!」を設置しています。「ビッくらポン!DX」ではアタリが出たら最大で3つの景品がもらえるなど、驚きや楽しさも進化しています。また、青空をイメージした「sorairo ソフト」は押上店の限定メニューとなります。

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関西2店舗目が7月上旬にオープン 「くら寿司 グローバル旗艦店 なんばパークス サウス」
 この夏、関西では2店舗目となる「くら寿司 グローバル旗艦店 なんばパークスサウス」が誕生します。場所は、大型複合商業施設「なんばパークス」南側に設立される新エリア「なんばパークス サウス」(2023年7月グランドオープン)内。関西国際空港から直結の国際交流拠点であり、関西でも有数の観光地のひとつであるなんばエリアは、コロナ収束後、インバウンド需要の期待も大きな注目エリアです。
 空間デザインはこれまでと同様、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が手掛けています。日本の「祭」をイメージしたジャパニーズモダンな内装や暖簾をくぐる半個室スタイル、カラフルな提灯ウォールに相撲の番付表からヒントを得たメニューの番付ウォールなど、思わずSNSで拡散したくなる仕掛けです。

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くら寿司 グローバル旗艦店 過去の主な受賞歴
・第54回日本サインデザイン賞 銅賞(公益社団法人 日本サインデザイン協会)【2020年10月】
・国内初となる内装意匠 登録(経済産業省特許庁)【2020年10月】
・「ICONIC AWARDS 2021」インテリア部門(German Design Council主催) Best of Best受賞【2021年9月】
・「ICONIC AWARDS 2022」インテリア部門(German Design Council主催) Selection受賞【2022年10月】
・「Red Dot Design Award」Brands&Communication Design 部門(Design Zentrum Nordrhein Westfalen主催)BEST OF THE BEST受賞【2022年10月】

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