ホクレン農業協同組合連合会「北のごはん倶楽部」NewsLetter vol.28
ホクレン農業協同組合連合会
~北海道から、ニッポンの米を。~
ゆめぴりかコンテスト 2019
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003248365-O11-ekABFPdQ】
ゆめぴりかコンテスト2019 最高金賞
後志地区 JAようてい蘭越 JAようてい水稲生産組合
組合長 大友 健氏
「蘭越農家は米で生きていく。品質で勝負していきたい。」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003248365-O10-y2YH0We1】
ゆめぴりかコンテスト2019 最高金賞
上川地区 JAひがしかわ 東川町稲作研究会
会長 畑中 雅晴氏
「最高金賞はもちろんうれしいんですけど、上川地区での金賞がまずうれしかったですね。」
一度の試食では決まらず再試食した結果、2地区同時受賞に
「北海道から、ニッポンの米を。」をスローガンに掲げ、
「ゆめぴりか」の生産技術やおいしさを競う品評会で、2015年にスタート。
第4回目となる今回は、北海道の30のJA、33の地区が参加。
2019年10月下旬から11月中旬にかけて道内6地区で地区コンテストが行われ、
各地区で選抜された地区金賞米による全道コンテストが2019年11月27日、札幌にて開催されました。
審査委員がブラインドで試食した後、点数をつけ、集計したのですが、
JAようてい蘭越とJAひがしかわが同じ点数で首位に並び立ちました。
侃侃諤諤の議論が交わされたのち、再度試食。それでもやはり同じ
点数となり、2地区同時受賞となりました。「最高金賞ゆめぴりか」
JAようてい蘭越、JAひがしかわそれぞれ昨年末より販売。
ともに大好評で、2020年1月には販売終了となりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003248365-O2-ZZL0CcJZ】
審査委員長 北海道大学 川村 周三氏
本日のコンテストに出品された「ゆめぴりか」はどの地区のお米も素晴らしい出来でした。
その中で順番を付けるというのは、とても難しく今回の審査では
最高金賞を受賞された2産地甲乙つけがたかったので同時受賞とさせていただきました。
また、その他の産地も非常に僅差での審査となりました。
2年ぶりに開催された「ゆめぴりかコンテスト」でしたが、
改めて生産者の方々の努力が伝わりました。
今後も素晴らしい「ゆめぴりか」を生産し続けていただきたいと思います。
ホクレン農業協同組合連合会 米穀事業本部
米穀部 主食課 課長 湯佐 友広
審査委員の方々ほどではありませんが、我々もお米のプロ。
しかし、どの地区も差がつけられないほど味も香りもよく、
北海道全体のレベルアップと生産者の方々の熱い想いや高い意識が伝わってきました。
生産者自らが厳しい品質基準を設けて
良食味米を生産・供給してきた北海道米の取り組みが今、実りつつあるのだと思います。
「ゆめぴりかコンテスト」は、最高金賞や金賞の「ゆめぴりか」をつくられた生産者の方々の技術や思いを共有できる、技術研鑽の場にもなっております。
一昨年は残念ながら開催できませんでしたが、
今後も継続開催していくことの重要性を強く感じています。
時流を見つめ、海外の人々と交流しながら、米で生きていく
最高金賞 後志 JAようてい蘭越
ニセコ連峰と清流に育まれた蘭越米
JAようていは、別名・蝦夷富士と呼ばれる独立峰、羊蹄山を囲む7町2村から成り立っていて、稲作、畑作、野菜、畜産など幅広い生産が行われています。中でも古くから米作りが盛んなのが蘭越地区で良食味米の産地として知られています。
ニセコ連峰に囲まれた蘭越町は、夏は温暖な気候で比較的昼夜の気温差も大きく、米作りの環境としては最適。清流日本一に輝く尻別川の流域に広がる肥沃な土壌と、雄大なニセコ連峰から湧き出る天然のミネラルをたっぷり含んだ清流が、おいしいお米を育てます。
お米は蛋白質の含有率が低いほどおいしいとされています。蘭越町の生産者はこの蛋白値を下げるため、収量は低くなりますが、窒素肥料を抑え、きめ細かな肥培管理を行っています。
地域一丸で取り組むおいしい米作り
蘭越地区は多収の土地ではないため、品質で勝負していこうという強い思いがあり、生産者はもちろん、JAようてい、蘭越町にもその思いは浸透しています。蘭越町役場に最高金賞受賞の報告に行ったところ、町長も町役場の皆さんからもとても喜ばれたそうです。
特別栽培米への取り組みに対しては、蘭越町からも支援があります。町営の育苗移設もあり、平成24年からは種子の温湯消毒を行っています。生産者は、地域で協議会をつくって意見交換や情報共有を行っています。蘭越地区全体の品質を向上させるために、ホクレンには、特別専用米専用肥料をつくってもらいました。
「“蘭越は米で生きていく”という思いを、蘭越農家は強く持っています」
そのせいか、現在危惧されている後継者不足の問題もあまりないそうです。
「田んぼでちゃんと米をつくっていくという意識が強いですね。 蘭越は大きな田んぼばかりではないので、草刈りや水管理などに労力がかかります。その辺りは現在注目されているスマート農業の技術を取り入れながら、省力化を図っていきたいですね。蘭越の田んぼは、大型の農業機械で走り回れるような場所ではないので、ある程度人の手をかけていかないといけない部分はあります。そして、今回の受賞は、広い平野でもない手のかかる土地で、水路を切り開いて米を作り始め、続けてきた先達たちの努力の賜物でもあると思います」
海外のスキーヤーからも人気の「ゆめぴりか」
大友氏は農閑期である冬の間、ニセコでスキーのインストラクターとして働いています。ニセコは、海外のスキーヤーやスノーボーダーから大人気で、スキー場周辺は日本国内とは思えないような光景です。大友氏はスキーのヘルメットに「ゆめぴりか」のシールを貼っていて、スキーの生徒からは「ゆめぴりか先生」と呼ばれているそうです。
「生徒さんからは『日本のごはん、おいしいね』とよくいわれます。リフトで『ゆめぴりか、おいしいんだから、もっと売らなきゃダメだよ』といわれたこともあります」
そんな中で、大友氏ら蘭越の生産者はJAようていやホクレンに働きかけ、「ゆめぴりか」はもちろん、後志地区全体の農産物のPRや販売の企画を進めたいと考えています。蘭越の生産者は、生業である米作りをベースに、先進的な取り組みを積極的に推進しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003248365-O5-8Y8fXWHs】
JAようてい水稲生産組合 組合長 大友 健氏
地域、生産者同士、切磋琢磨して磨かれたおいしい米作り
最高金賞 上川 JAひがしかわ
水に恵まれた暮らしやすい街は、米作りにも最適だった。
東川町はよくある日本の田園風景とは少々趣きが異なっています。おしゃれなカフェやセレクトショップが点在し、どこもほどよく人が訪れています。自らのライフスタイルを大切に暮らしている人が多い印象で、人口が増えていることでも注目されています。
東川町は北海道でも珍しい上水道のない町で、地下水をくみ上げて全戸で使っています。この地下水は、北海道大雪山連峰、旭岳の雪解け水が地中深くに浸み込んだ伏流水。長い年月をかけて湧き出た天然のミネラルウォーターです。山の麓にある東川町は、一番はじめにその大自然の恩恵を受けることができます。川の上流に位置しているので、水を汚さないよう、米作りにおいても平成19年産より種子の温湯消毒を行っています。東川町では独自基準「東川米信頼の証10か条」「みずとくらす5か条」や栽培基準などを設け、町内約130戸の稲作農家が加入する「稲作研究会」とJAが連携し、さまざまな取り組みを行っています。
平成30年産米からは、町内生産者の所得拡大に向け、「質と量」双方を求める「東川米ハイ・クオリティ生産運動」を展開。特に、「ゆめぴりか」は基準品を確保するため、作柄変動に対応できる圃場づくり・栽培管理を基本とした米作りを行っています。具体的な内容は、圃場選定と管理の徹底、適切な施肥管理と
ケイ酸質資材の積極的投入、基本に沿った細かな水管理、適期移植・適期収穫の徹底を行っています。畑中氏曰く「全て当たり前のことなんですが、現在一戸あたりの経営面積が大きくなっています。稲作研究会では作業の効率化と省力化を図るため、スマート農業の調査研究から東川町に適した技術の導入を検討しています。
上川のトップをとることが悲願だった。
「蘭越さんと同時受賞できたのは、感慨深いですね」と畑中氏は語ります。蘭越も東川も、北海道内では良食味米の産地として古くから知られていました。畑中氏は20年以上前に蘭越を視察しています。
「東川はやっぱり、米に適した土地なんです」
山に近い豪雪地帯、あまり広くない土地で、コシヒカリの産地である新潟県魚沼に似ているのだとか。昭和40年代、転作が奨励され、畑作にトライしたもののなかなか成果が上がりませんでした。しかし平成に入り「きらら397」が登場。「きらら397」は食味がよく、それまでの北海道米に対するネガティブな
イメージを一新させました。これを機に東川町も良食味米の生産へと舵を切ります。
「それ以前の生産者にも感謝です。上川地区は水が冷たいので、そのままで田んぼに入れたのでは稲が育ちません。だから水を貯めて温めてから田んぼに入れる。そういう技術が伝承されています」
畑中氏は、最高金賞が取れるとは思っていなかったといいます。
「上川地区のレベルが非常に高いものですから、上川の金賞が目標でした。上川地区は13JAありますけれど、どこも切磋琢磨しておいしい米をつくっています」
上川地区にも蘭越にも北海道全体に意識の高い生産者がいて、おいしい米作りのために研鑽を重ねています。「ゆめぴりかコンテスト」は、その熱意や取り組みを可視化できるイベントといえるのかもしれません。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003248365-O8-7SU1G37p】
続きはプレスリリースをご確認ください。
長谷川京子、ジュエリー級の輝き&黒ドレスから“ポロリ”
爆笑問題太田光「ずっと気になっている」若手俳優に共通する言葉の“癖”指摘「シリアスな場面で…」
【ソフトバンク】全治4カ月の柳田悠岐、ファーム施設に姿見せず「1週間ぐらい自宅療養」関係者
【巨人】菅野智之、12球団本拠地勝利達成「新しい自分を磨く」開幕から無傷5連勝に誇りと自信
卒業発表のモー娘。石田亜佑美に竹内朱莉「卒業がワクワクする人は初めて」佐々木莉佳子ら言及
「omoinotake」ヒット中「幾億光年」チェ・ジュンソンとコラボ「すごく気持ち良かった」
【東京V】染野スナイパーぶり発揮!巧みなシュートで2ゴール「自分が決めたい気持ちあった」
【ソフトバンク】近藤健介サヨナラ弾!プロ初1試合2発「1人で点を取れるのはホームランしかない」
【東京V】木村パワフル突進から2ゴールに「自分のほしいところに一番いいタイミングでパスが」
【阪神】今季初先発ミエセス3打数無安打 初回2死の守備では後逸「僕は言い訳できない」反省
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
浜崎あゆみ、子供の写真公開に疑いの声止まず「よそのお宅の子供?」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
大谷翔平被弾投手が悪態ついて退場処分!次打者フリーマンと対戦中に判定巡り塁審と口論
YouTuberジュキヤの動画企画が大炎上「普通に痴漢」「気持ち悪すぎ」
千原せいじのシエラレオネ巡る発言 NPO代表理事が公式謝罪忠告「最悪、国家間の問題に発展」
大谷翔平10試合ぶり14号 シティフィールド初アーチ、26球場目は自らの日本人記録更新
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
大谷に被弾→次打者判定で審判と口論→退場→「チーム、自分も最悪」→戦力外
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
TikTokを賑わす「フエラムネごめんなサイダー味」がセブンイレブンで再販!じゅるるマスカットも買うなら今!
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
長谷川京子、ジュエリー級の輝き&黒ドレスから“ポロリ”
爆笑問題太田光「ずっと気になっている」若手俳優に共通する言葉の“癖”指摘「シリアスな場面で…」
【ソフトバンク】全治4カ月の柳田悠岐、ファーム施設に姿見せず「1週間ぐらい自宅療養」関係者
【巨人】菅野智之、12球団本拠地勝利達成「新しい自分を磨く」開幕から無傷5連勝に誇りと自信
卒業発表のモー娘。石田亜佑美に竹内朱莉「卒業がワクワクする人は初めて」佐々木莉佳子ら言及
「omoinotake」ヒット中「幾億光年」チェ・ジュンソンとコラボ「すごく気持ち良かった」
【東京V】染野スナイパーぶり発揮!巧みなシュートで2ゴール「自分が決めたい気持ちあった」
【ソフトバンク】近藤健介サヨナラ弾!プロ初1試合2発「1人で点を取れるのはホームランしかない」
【東京V】木村パワフル突進から2ゴールに「自分のほしいところに一番いいタイミングでパスが」
【阪神】今季初先発ミエセス3打数無安打 初回2死の守備では後逸「僕は言い訳できない」反省