2020年3月25日

三省製薬株式会社

< 美白成分開発のパイオニア 三省製薬 News Letter >
◆ オーガニックの世界基準「COSMOS」認証を取得! 
◆ 当社の提携農園で、無農薬のローズマリーを収穫! 

 美容成分の開発・製造・販売とオリジナル通販化粧品ブランド「デルメッド」を展開する三省(さんしょう)製薬株式会社(本社:福岡県大野城市 代表取締役社長:陣内宏行)では、当社の企業・事業動向やトピックスをニュースレターとして定期的に発信しております。

 1988年、「コウジ酸」で美白有効成分の認証を国内で初めて取得した当社の最大の強みは、美容成分の開発段階から自社で取り組むことができる点です。さらに、最適な配合と製剤による製品化・生産・販売・お客様サポートまで一貫して自社で取り組む体制を敷いています。これを「バリューチェーン」として機能させ、ユニークなビジネスモデルを実現しています。

 2020年より、当社の未来ビジョンにもとづいたコンセプト「よりよい成分、よりよい化粧品4.0」のもとで、「エコ・エシカル・サステナビリティ」の概念を取り入れたものづくりに挑戦しています。

CONTENTS
【1】オーガニックの世界基準「COSMOS認証」を取得!
【2】当社の提携農園で無農薬のローズマリーを収穫!
【3】2020年3月、三省製薬創業60周年。
【4】長崎国際大学薬学部で当社取締役・伊賀和宏が香粧品に関する講義を実施。


【1】国際的なオーガニック認証「COSMOS認証」を取得!
 オーガニックか否かを見極める世界基準へ。
 当社は2019年5月、本社工場と佐賀工場(佐賀県鳥栖市)各々において、化粧品に関する国際的なオーガニック認証「COSMOS(コスモス)認証」を取得しました。「COSMOS」認証とは、従来、ヨーロッパ各国においてそれぞれ独自に認証していた「コスメビオ」、「エコサート」、「BDIH」、「ICIA」、「ソイル・アソシエーション」というオーガニック認証が、2017年に統一されてできた認証で、現在世界的なオーガニック認証の1つです。

 「COSMOS認証」では、化粧品に使用する商品・原料の一定割合はオーガニックでなければならず、製造工程においても環境への配慮や持続可能な開発が求められます。その意味で、「COSMOS基準」は大変厳しい基準といえます。現在、日本には化粧品における「オーガニック」の明確な定義がないため、市場には様々なオーガニックコスメが存在していますが、今後は「COSMOS認証」がオーガニックか否かを見極めるための一つの世界基準になると考えています。

 当社は「COSMOS認証」を取得したことで、原料調達、美容成分(化粧品原料)の開発、製品化に至るまでの全てのバリューチェーンに一層磨きをかけ、「エコ・エシカル・サステナビリティ」を取り入れたものづくりを前進させていきます。

 近年はオーガニック市場の拡大を背景に、企業からの問い合わせも増えており、顧客ニーズの高まりを実感しています。今後は、「COSMOS認証」を得た美容成分のB2B販売やOEM・ODMでの展開を目指していきます。また、当社のオリジナル通販化粧品ブランド「デルメッド」においても、COSMOS認証を受けた製品アイテムをラインナップしていきたいと考えています。さらに国内のみならず、東南アジアを中心とした当社の海外展開においても「COSMOS認証」を活用していきます。

※OEM:当社が製造メーカーとして、他社ブランド製品の製造を受託する事業。
 ODM:商品企画の段階から他社ブランド製品の製造までを受託する事業。

工場、美容成分、化粧品それぞれに必要な「COSMOS認証」
 「COSMOS認証」は、工場に対する認証だけではなく、美容成分、化粧水や乳液など最終製品アイテム(化粧品)、化粧品ブランドなど、1つずつについて認証を取得する必要があり、これもその厳しさを示しています。

 今回、まず当社が持つ2つの工場において「COSMOS認証」を取得しましたが、今後は美容成分や最終製品(化粧品)について同認証の取得に取り組んでいきます。美容成分の開発から製造、販売まで一貫体制で取り組む当社にとっては、最終製品を意識した上で、美容成分の開発に取り組めることは大きな利点となります。2020年中には、自社開発の美容成分を上市する予定です。

美容成分開発のプロとして、知見を総動員
 「COSMOS認証」では、自然由来の有機原料を使うだけではなく、原料を溶かしてエキスを抽出する際に使う液体(=溶媒)もオーガニックであることが求められます。「COSMOS基準」では、普通の水はオーガニックとはみなされず、何を溶媒として使うかも重要なポイントとなります。例えば、オーガニックのオリーブオイルを使うなどが考えられますが、最近ではオーガニックのグリセリンやエタノールなども出てきたので、様々な試行錯誤を続けています。
  
 今後は、自然由来の有機原料を探して美容成分を新しく作り出す手法に加え、すでに当社が開発済みの美容成分の素材をオーガニックに切り替えて認証を取得することも検討していきます。

 当社は、前身である「陣内三省堂薬局」の創業以来、130年にわたる歴史の中で、「プラセンタエキス」や「コウジ酸」をはじめ、約120種類もの美容成分を開発してきた実績があります。これまで培ってきた美容成分に関するプロとしての知見を総動員し、「エシカル・エコ・サステナビリティ」を取り入れたものづくに邁進していきます。

COSMOS基準について
【 COSMOS基準 】 (抜粋)
・コスモス基準の主要目標 ⇒ 持続可能な化粧品開発、生産、消費
・有機農業からの生産物の使用を促進し、生物多様性に配慮すること。
・責任を持って天然資源を使用し、環境に配慮すること。
・汚染物質を出さず、人間の健康及び環境を尊重する加工及び製造を利用する
 こと。
・グリーンケミストリー(環境に優しい化学)の概念に取り組み、発展させること。

※COSMOS認証には使用するオーガニック原料の割合などにより、製品については「COSMOS オーガニック」と「COSMOS ナチュラル」という2種類の認定基準があります。

【2】当社の提携農園で無農薬のローズマリーを収穫。    
 「よりよい成分」として当社の化粧品づくりに本格活用!

 当社は近年、福岡県糟屋郡宇美町の提携農家において、ローズマリーの無農薬生産に取り組んできました。その無農薬のローズマリーを収穫し、当社の化粧品づくりに本格的に活用し始めました。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202003218279-O13-d12YO4Dv
提携農園のローズマリー

 ローズマリーは、古代ギリシャ時代から神秘的な花として使われてきました。花言葉には「あなたは私を蘇らせる」、「変わらぬ愛」、「誠実」などがあります。
 また、”若返りのハーブ”ともいわれており、当社は独自技術を駆使して抽出した美容成分「セラムバイタル」として化粧品づくりに活用しています。

 シワやたるみへの効果が期待される「セラムバイタル」は、当社のオリジナルブランド「デルメッド」における最高峰のエイジングケアクリーム「デルメッド プレミアム クリーム No.1」などに配合しています。
 今後は、「COSMOS認証」の観点から、提携農家を増やしたり、自社農園の設置も検討していきます。
 
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202003218279-O12-lvja8vhc
デルメッド プレミアム クリーム No.1


【3】2020年3月、三省製薬創業60周年。
 「よりよい成分 よりよい化粧品4.0」へさらに邁進。

 「吾日三省吾身」(自分の言行を日に三度反省する)という論語に社名の由来を持つ当社は、2020年3月に創業60周年を迎えます。

 1887年に前身である「陣内三省堂薬局」が開業した後、1960年に「三省製薬株式会社」として創業しました。同年には、「プラセンタエキス」をシミ治療の医薬品外用剤として日本で初めて開発・製品化。1988年には、独自成分「コウジ酸」の開発で、医薬部外品の美白有効成分の第1号を取得しました。

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1960年当時の三省製薬

 「よりよい成分」を常に追求し、その成分力を生かして製薬会社ならではのメソッドで「よりよい化粧品」をつくることで社会に貢献するというのは、一貫した当社の企業姿勢です。2020年からは「よりよい成分 よりよい化粧品4.0」を掲げ、「エコ・エシカル・サステナビリティ」の概念を取り入れたバリューチェーンの強化に取り組んでいます。

 当社は、2017年より本社敷地内に「大池さんしょう保育園」を開設し、従業員の 子供のみならず、近隣からも受け入れています。この先も、地域との共生を図りながら、企業活動を推進していきます。

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大池さんしょう保育園

【4】長崎国際大学・薬学部で当社取締役・伊賀和宏が香粧品に関する講義を
 実施。

  2020年1月、当社の取締役・素材開発部部長の伊賀和宏が、長崎国際大学薬学部の学生向けに、香粧品に関する講義を行いました。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202003218279-O19-AA485g5J
伊賀和宏取締役・素材開発部部長

  非常勤講師として、薬学部2年生約110名を対象に香粧品学の全15コマ中、14コマ目の
 講義を行いました。長崎国際大学での当社歴代講師による講義担当は3回目となります。
  講義では、医薬部外品を製造販売している当社ならではの話をすることで、学生たちに、
 医薬品だけではなく化粧品にも興味を持ってもらうことを意識しました。
  講義内容は、光老化(※)についての基礎知識、医薬部外品の美白有効成分第1号認証を
 取得済みの当社開発による「コウジ酸」の実力について説明しました。法律上は言えない
 治療効果についても、エビデンスを示すことで、医薬品に負けない効果が得られることを
 理解してもらえたと思います。
                                 伊賀 和宏
 
 ※光老化:紫外線をはじめ太陽光線を浴びることにより皮膚に現れるしみ、しわ、たるみなど、
   皮膚における光の害。


三省製薬株式会社 会社概要
■社 名      三省製薬株式会社(Sansho Pharmaceutical Co.,Ltd.)
■創 業      1960年3月
■代表取締役社長  陣内 宏行
■資本金                8,767万円
■売上高                28億5,590万円 (2019年3月期現在)
■事業所            本社 
              〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26番7号
              佐賀工場(化粧品GMP適合工場) 
              〒841-0048 佐賀県鳥栖市藤木町5番1
■事業内容         化粧品原料の開発、製造、販売
                      医薬部外品・化粧品の開発、製造、販売(通信販売・OEM)
■社員数            140人(パート社員含む)
■URL               https://www.sanshoseiyaku.com/
                      https://www.dermed.jp/
                      https://sanshoseiyaku.com/beautyscience/



情報提供元:PRワイヤー
記事名:「美白成分開発のパイオニア 【三省製薬 News Letter】