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DOCOMOMO Japan選定建築物選定プレート贈呈式を開催


2019年10月9日



武蔵野美術大学



DOCOMOMO Japan選定建築物選定プレート贈呈式を開催



 武蔵野美術大学(東京都小平市、学長:長澤忠徳)では、芦原義信氏が設計した本学の建築物が2017年度 DOCOMOMO Japan 「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」として選定されたことをうけ、選定プレートの贈呈式が2019年10月14日(月)に本学鷹の台キャンパスにて行われます。



【DOCOMOMO Japan選定建築物・武蔵野美術大学 選定プレート贈呈式】

日時: 2019年10月14日(月・祝)12:15-13:45

会場: 武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス(東京都小平市小川町1-736)

次第: 

  12:15-12:40 プレート贈呈式(1号館 104 第2講義室)

     挨拶 DOCOMOMO Japan代表理事 渡邉研司

     授与 DOCOMOMO 会長 アナ・トストエス より

        武蔵野美術大学 学長 長澤忠徳 へ贈呈

     挨拶 武蔵野美術大学 学長 長澤忠徳

  12:45-13:45 ランチパーティ(1号館 216大会議室)



【今回選定された建築物】

建築物名称: 正門、本館(現:1号館)、中央広場、デザイン棟(現:7号館)、

美術資料図書館(現:美術館)、鷹の台ホール(現:鷹の台ホールA棟)

設計者:  芦原義信

施工者:  大成建設

*アトリエ棟(現:4号館)が2008年に同様に選定されています。



●DOCOMOMOについて

DOCOMOMOは、20 世紀の建築における重要な潮流であったモダン・ムーブメントの歴史的・文化的重要性を認識し、その成果を記録するとともに、それにかかわる現存建物・環境の保存を訴えるために、オランダのフーベルト・ヤン・ヘンケット(当時アイントホーヘン工科大学教授、現デルフト工科大学教授、初代会長)の提唱により、1988 年に設立された国際学術組織で、近代建築史研究者だけでなく、建築家、建築エンジニア、都市計画家、行政関係者などが参加しています。現在世界に73支部あり、本部はポルトガル。

*DOCOMOMO=Documentation and Conservation of buildings, sites and neighborhoods of the Modern Movement

モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織です。



●DOCOMOMO Japanについて

DOCOMOMOは近現代建築の歴史的・文化的な重要性を認識し、その記録と保存を訴えるために設立された国際学術組織です。国連教育科学文化機関(UNESCO)の世界遺産選定に関連して、ユネスコ諮問機関である国際記念物遺跡会議(ICOMOS)と協力関係にあり、国立西洋美術館をはじめとする「ル・コルビュジエの建築作品」の世界遺産登録など、近現代建築の文化遺産としての再評価に深く貢献しています。

http://www.docomomojapan.com/about/



●DOCOMOMOからの出席者

DOCOMOMO会長 Ana Tostõesアナ・トストエス(リスボン工科大学教授)

DOCOMOMOJAPAN代表理事 渡邉研司(東海大学教授)

DOCOMOMOJAPAN副代表理事 山名善之(東京理科大学教授)



●選定された建築物概要

武蔵野美術大学は1964年に4号館、1965年に7号館、1967年に美術館棟、そして 1968年に正門と1号館が完成することで、正門から200mの軸線に展開するというキャンパスの基本構想の核が出来上がりました。その後、40年以上にわたって、この基本構想を尊重しながら、キャンパスの施設が、芦原義信氏の薫陶を得た建築家の設計によって建てられました。



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