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卓球日本代表選手団を「和食」で応援!


2019年10月8日



全国農業協同組合連合会(JA全農)



卓球「2019 ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン」

卓球日本代表選手団を「和食」で応援!

〜大会前日 和食で食事会を開催〜



 JA全農は、10月8日から13日まで、ドイツ・ブレーメンで開催中の「2019ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン」に協賛し、大会に出場する全農所属の石川佳純選手(世界ランク8位)をはじめ、卓球日本代表選手の食事をサポートいたしました。



 今大会はワールドツアーの中でも最も格付けの高い「プラチナ」大会であり、2020年の東京オリンピックに向けて熾烈な代表争いをしている代表選手たちにとって非常に大切な大会です。

 全農は、現地ブレーメンにある日本食レストラン「Captain Sushi」で大会前日の10月7日の夜に、主な日本代表選手やスタッフの方々を招いて総勢30名の「食事会」を開催しました。料理は、全農のグループ会社であるJA全農インターナショナル株式会社が輸出した日本産米(新潟県産コシヒカリ)と和牛(群馬県産上州和牛)を使用した和食ビュッフェで、和牛ハンバーグや味噌汁、茶碗蒸し、国産のフルーツなどでおもてなしました。



 日本代表選手が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情があります。全農は今年から選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、全農の海外ネットワークを活用し、日ごろ日本で食べ慣れている和食の提供を始めました。6月の香港オープンに続き、2回目となります。



 今回は、10月1日から6日までスウェーデン・ストックホルムで開催された「2019ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン」から直接ブレーメンに入った選手も多く、久しぶりに食べる和食に選手の皆さんもリラックスした表情で食事を楽しみ、翌日から始まる試合に向けてエネルギーを充填した様子でした。



 今大会に参加する全農所属の石川佳純選手は、「海外でも日本食は食べられるけど、日本のお米はなかなか食べられなかったのでとてもありがたいですし、海外にいることを忘れます。一週間のスウェーデン大会も終わり、日本食を食べられたことでまた気持ちもリフレッシュできました」とコメントを寄せました。

 水谷隼選手(木下グループ)は、「ワールドツアーに15年近く参戦している中で、やはりこうやって日本食を食べられる機会は少ないので、すごくありがたいです。海外では食事の時は唯一落ち着ける時なので、そういう時に日本食がいただける機会があるのはとても嬉しいですし、試合への活力になります。」とコメントを寄せました。



【10月7日の食事会で提供したメニュー】

ご飯(白米)、和牛ハンバーグ、豚しゃぶサラダ、ポテトサラダ、茶碗蒸し、味噌汁、フルーツ(メロン、桃)、デザート、他



 全農は、今後とも「ニッポンの食」を通じてアスリートの活躍を応援してまいります。



 なお、JA全農広報・調査部が運営する公式ツイッター「全農広報部スポーツ応援」では、卓球日本代表の試合の様子などを随時発信しています。 https://twitter.com/zennoh_sports



【日本卓球協会 星野一朗専務理事 コメント】

 卓球の日本代表選手にはオフシーズンがなく、年間を通じて数多くの国際大会に出場しなければなりません。1年の100日以上は海外で生活していますが、海外での生活では国内での食環境とは異なることも多く、代表選手たちのコンディショニング上の観点から、食環境の改善は大きな課題でした。



 こうした中、全農さんから代表選手への食事サポートを提供していただけることには、二つの大きな意味があります。



 一つ目は栄養管理の面です。海外での食生活は栄養が偏りがちです。安心・安全な加熱・調理された品目には食材の偏りが多く見られ、脂質過多や野菜不足など、栄養バランスが十分とは言えない場合も少なくないからです。



 二つ目はストレスの解消です。ややもすると単調になりがちな海外での食環境に大きなインパクトを与えてくれます。食べ慣れた日本人向けの安心・安全な食事サポートを受けることで、選手たちは大きくリフレッシュすることができます。



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