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石橋信夫記念館文化フォーラム 第12回


2019年6月10日



大和ハウス工業株式会社

代表取締役社長 芳井 敬一

大阪市北区梅田3-3-5



石橋信夫記念館文化フォーラム 第12回

「西郷隆盛に学ぶ新時代の切り開き方」



 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2019年10月19日(土)、大和ハウス工業東京本社2階大ホールにて石橋信夫記念館文化フォーラム「西郷隆盛に学ぶ新時代の切り開き方」を開催します。



 当フォーラムは、毎回多彩なパネリストをお招きし、歴史上で活躍した指導者の知恵やリーダーシップから、今の日本人のあるべき姿と今後の指針を語っていただいております。

 そこで今回の文化フォーラムでは、幕末に鹿児島で生まれ、私利私欲ではなく「公の精神」をもって国家の理想像を掲げ、日本の近代国家の礎を築いた、西郷隆盛をテーマとして取り上げます。

 没後140年経ってもなお、「大西郷」と称され慕われている西郷隆盛ですが、自伝や日記はもちろん、1枚の写真も現存しておりません。

 より明るく活力溢れる日本社会をつくるために、西郷隆盛の知られざる姿にふれながら、歴史から何を学び、どう生かすべきか、各界の論客に語っていただきます。





1.フォーラムの概要

日時:2019年10月19日(土)午後2時~5時

会場:大和ハウス工業 東京本社2階大ホール

パネリスト・コーディネーター:磯田 道史氏 (歴史学者)

パネリスト(順不同):原口 泉氏 (鹿児島県立図書館館長)

家近 良樹氏 (大阪経済大学特別招聘教授)

林 真理子氏 (作家)



2.応募方法

 聴講をご希望の方は、下記要領にてご応募いただき、抽選の上で無料ご招待いたします。

 受付期間は、2019年8月30日(金)までとなっております。なお、当落の抽選結果は、 はがきの発送をもってお知らせいたします。



A:はがきによる応募

はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号を明記の上、ご応募ください。2019年8月30日(金)の消印があるはがきまで有効とさせていただきます。

あて先:〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-2 知性ビル

「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」行

※2019年6月10日(月)より受付開始





B:ホームページによる応募

「大和ハウス工業オフィシャルホームページ」内のフォームからご応募ください。

URL:https://www.daiwahouse.co.jp/forum/bunka/

※2019年6月10日(月)より受付開始



   

※お客さまの個人情報の利用目的について

 当フォーラムへのご応募にあたり、お預かりした個人情報につきましては、大和ハウス工業株式会社ならびに石橋信夫記念館文化フォーラム事務局にて適正に管理し、当フォーラムの抽選結果の連絡のために利用させていただきます。





パネリスト



磯田 道史氏 (歴史学者)

1970年(昭和45)岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。静岡文化芸術大学文化政策学部教授を経て、16年(平成28)から国際日本文化研究センター准教授。03年(平成15)に刊行した『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―』は話題を呼び、新潮ドキュメント賞受賞、映画化された。現在、歴史番組「英雄たちの選択」(NHK BSプレミアム)の司会を務める。主著『近世大名家臣団の社会構造』『殿様の通信簿』『日本人の叡智』、歴史から防災の教訓を学ぶ『天災から日本史をよみなおす』で第63回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。NHK大河ドラマ「西郷どん」時代考証を担当し、近著『素顔の西郷隆盛』を出版。18年(平成30)、第10回伊丹十三賞受賞。



原口 泉氏 (鹿児島県立図書館館長)

1947年(昭和22)鹿児島県生まれ。米国ネブラスカ州立大学付属ハイスクールと鹿児島県立甲南高等学校卒業、東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得。志學館大学人間関係学部教授、鹿児島大学名誉教授、農学部客員教授等を兼務。専門は日本近世・近代史。特に薩摩藩の歴史。国内だけでなく、イギリス・フランス・イタリア・アメリカ・ブラジル等で講演。NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」「琉球の風」「篤姫」「西郷どん」、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の時代考証を担当。近著に『女城主「直虎」の謎』『西郷隆盛53の謎』『西郷どんとよばれた男』『西郷家の人びと』など多数。



家近 良樹氏 (大阪経済大学特別招聘教授)

1950年(昭和25)大分県生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程文化史学専攻を卒業(単位取得満期退学)。97年(平成9)「幕末政治と倒幕運動」で中央大学博士(史学)。大阪経済大学講師、助教授を経て、同大学経済学部教授。専門は幕末維新史。「敗者の側から幕末維新史を振り返る―会津藩や徳川慶喜はなぜ敗れたのか―」、長年の歴史研究を通して感じる「人間のあり方や生き方」について講演を行うなど広く活躍。著書は「幕末政治と倒幕運動」「西郷隆盛と幕末維新の政局 体調不良問題から見た薩長同盟・征韓論政変」「西郷隆盛 人を相手にせず、天を相手にせよ」「西郷隆盛 維新150年目の真実」他。



林 真理子氏 (作家)

1954年(昭和29)山梨県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科を卒業。コピーライターを経て、82年(昭和57)エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を出版。84年(昭和59)処女小説『星影のステラ』が直木賞候補に選出されたことを機に、執筆業に専念。直木賞の選考委員の他、講談社エッセイ賞、吉川英治文学賞、中央公論文芸賞、毎日出版文化賞選考委員を務める。11年(平成23)レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受賞。13年(平成25)『アスクレピオスの愛人』により第20回島清恋愛文学賞を受賞。18年(平成30)、紫綬褒章を受賞。近著に『美女は天下の回りもの』『六条御息所 源氏がたり 上・下』『我らがパラダイス』『西郷どん!』等。



●各パネリストの写真をご掲載いただける場合は

「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」03(3403)6453までご連絡ください。



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