「家庭学習調査 2017」を実施
株式会社 公文教育研究会
「家庭学習調査 2017」を実施
母親と父親「子どもの生活や学習への関わり方」の違いとは?
公文教育研究会(代表取締役社長 池上秀徳〔いけがみ ひでのり〕)は、2017年11月、小学校1~3年生のお子さまがいる世帯の母親1,000 人・父親200人を対象に、「家庭学習についての実態調査」を実施しました。
この調査は、近年共働き世帯が増加する中にあって、子どもの家庭学習の状況や、母親・父親の意識・行動について、実態の把握を目的に行ったものです。
■【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親200人
調査期間:2017年11月24日~11月28日
【データから見えたトピックス】
① 対象の子どもの家庭学習の平均時間(平日)は「35.8分」、家庭学習の頻度は、週平均「5.8日」
② 家庭学習に悩む母親は「42.6%」、家庭学習についての悩みを相談する相手は「配偶者」
③ 子どもの家での過ごし方―父親と母親を比較して
子どもが家で過ごす際に、相手が父親の時と母親の時では過ごし方に違いがありました。
④ 子どもの学習状況の把握―父親と母親を比較して
子どもの学習状況について把握している内容にも父親と母親で明確な差が出ました。
⑤ 学習指導要領の改訂を知らない保護者は「44.9%」
⑥ 「英語の教科化」「プログラミング的思考の育成」「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」は認知が高め
⑦ 6割以上の人が現在の生活に不安を感じ、20年後の日本の未来にも暗い見通しを持っている
⑧ 「自分の将来の見通し」よりも「子どもの未来の見通し」の方が明るい傾向がみられる
⑨ 親自身の人生の自己評価は「61点」
⑩ わが子には「コミュニケーション能力」「チャレンジ精神」「積極性」を身につけてほしい
「子どもの家庭学習の現状」と「子どもの家での過ごし方」
①子どもが家庭学習に取り組む頻度は週平均「5.8日」、1日の時間は「35.8分」
子どもたちは、平日を中心にほぼ毎日、家庭学習に取り組んでいるようです。
家庭学習で取り組んでいるのは、「小学校の宿題」(91.9%)のほか、「通信教育の課題」(26.4%)、「小学校の宿題以外の予習・復習」(21.8%)と続きました。
※KUMONでは、家庭学習調査を2015年から行っていますが、ここ3年の推移は以下のとおりです。
平日の家庭学習時間 平日の家庭学習時間
2015年 32.0分 5.7日
2016年 36.3分 5.9日
2017年 35.8分 5.8日
②家庭学習に悩む母親は42.6%、家庭学習についての悩みを相談する相手は「配偶者」
※「母親がわが子の家庭学習についての悩みを相談する相手」の経年変化
わが子の家庭学習について、「悩んでいる」と回答した母親は、42.6%でした。
その悩みを相談する相手は、「配偶者」と答えた母親が74.4%という結果となりました。
3年間の調査結果を比較すると、家庭学習の悩みを相談する相手として配偶者を挙げる母親は年々多くなっているようです。
わが子を家庭学習のことで「怒ることがある」と答えた母親は全体の61%でした。
怒ってしまう理由の上位3つは以下のとおりでした。
・だらだらとし、集中してできていない(61.8%)
・なかなか宿題(学習)にとりかからない(48.3%)
・字が汚く、乱暴に書いている (42.7%)
③子どもの家での過ごし方―父親と母親を比較して
「子どもの家での過ごし方」を父親との過ごし方、母親との過ごし方で比較してみたところ、ほとんどの項目で母親と過ごすほうがポイントが高かったのですが、「外遊び」、「ゲーム」、「スポーツ」の3項目では父親と過ごす割合が多いという結果が出ました。
④子どもの学習状況の把握―父親と母親を比較して
「子どもの学習状況の把握(認知)」については父親と母親で大きく差が開きました。
これは日常家で一緒に過ごす時間の差であると思われます。
学習指導要領の改訂の認知と評価について
⑤ 学習指導要領改訂を知らない保護者は44.9%
2020年から全国の小学校で実施(2018年から一部小学校で先行実施)の「新学習指導要領」の認知について保護者に聞いたところ、44.9%の保護者が「改訂されることも改訂される内容も把握していない」という結果となりました。
●今回の改訂について「全体として好ましい」と回答した保護者は、46.4%
学習指導要領の改訂について「非常に好ましい」「まあ好ましい」とした方は46.4%、「どちらともいえない」という方は48.1%でした。
⑥「英語の教科化」「プログラミング的思考の育成」「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」は認知が高め
改訂内容について認知を聞いたところ、「小学校の外国語教育の教科化」は31.9%、「プログラミング的思考の育成」は30.8%、「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」は30.0%の保護者が「知っている」と回答。
また、改訂内容を「評価する」と答えた保護者の割合が高かったのは、「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」(32.6%)、「答えが一つではない課題に子どもたちが向き合い、考え、議論をする」(31.5%)など、学び方についての改訂についての評価が高いという結果でした。
保護者の将来の見通しとわが子への期待について
⑦6割以上の人が現在の生活に不安を感じ、20年後の日本の未来にも暗い見通しを持っている。
保護者は、現在の生活や将来についてどのように感じているのでしょうか。
「ふだんの生活についてどのように感じているか?」との問いに6割以上の人が「不安を感じる」と回答。特に不安を感じているのは、「天災」(51.5%)、「自分の老後」(49.8%)、「子どもや孫の将来」(47.3%)という結果でした。
また、「20年後の日本の未来」についても、68.1%の保護者が、現在に比べて「暗いと思う」と回答。その理由として、「今後日本や世界で起きるだろうとされるさまざまな変化」のうち、「デジタル化」「教育無償化」「新しい技術の増加」「グローバル化」は「日本の未来が明るくなっていく」原因として多く選ばれましたが、「高齢化」「少子化」「税金や社会保障費の変化」などは「暗くなっていく」原因として多く挙げられました。
⑧自分の将来の見通しよりも「子どもの未来の見通し」の方が明るい傾向がみられる
自分の将来の見通しは、すべてネガティブな回答が上回ったのに対し、「子どもの将来の見通し」については、すべてポジティブな回答が上回っています。
特に「生きがいを感じる生活をしている」(83.8%)、「世の中の役に立つような生活をしている」(64.2%)等、子の将来には期待も込めて明るい見通しを持っている保護者が多いと考えられます。
⑨親自身の人生の自己評価は「61点」
保護者の人生の評価は平均「61点」でした。
「社会的な地位向上」(「出世している」「自分がやろうとしたことをやり遂げた」「期待通りの生活水準や社会的地位を手に入れた」)以外の項目では、主に自身の効力感をポジティブに捉えている方が多い結果となりました。
「家族の役に立っている」「親に愛されてきた」「自分には長所がある」「家庭に恵まれている」などで特にポジティブ評価が高くなりました。
●教育で最も影響を受けたのは「親に言われたこと」
教育が人生に影響を与えたと答えた方は448名(37.4%)。そのうち、家庭内での教育の影響を受けたという方は68.1%。さまざまな教育体験のうち、「もっとも大きな影響を受けた」のは「親に言われたこと・されたこと」(39.8%)でした。
続いて「学校の部活動」(8.6%)、「友人に言われたこと・されたこと」(8.4%)、「アルバイト」(8.3%)という結果でした。
⑩わが子には「コミュニケーション能力」「チャレンジ精神」「積極性」を身につけてほしい」
親自身が教育で身につけたものは「社会のルールやマナー」「語学力」「教養」ですが、子どもに習得を期待するものは「コミュニケーション能力」「語学力」「社会のルールやマナー」でした。
特に親自身が習得したものと子に習得を期待するもののギャップが大きいのは、「コミュニケーション能力」「チャレンジ精神」「積極性」でした。
詳細は弊社広報メディア『KUMON now!』にて3回にわたり連載します。
http://www.kumon.ne.jp/kumonnow/topics/vol_243/
あのちゃんが悩み告白「楽しそうに話しかけると好意あるって…」先輩男性芸人が反応「あたす?」
あのちゃん告発「ずっと人の悪口言ってる」人気芸人が朝帯MC就任「あんなゲテモノだったのに」
新型コロナ、重症者ほど後遺症発症の割合高まる 独協医科大
84歳志茂田景樹氏「要介護5」告白 17年に関節リウマチ発症、車椅子生活も励ましの声相次ぐ
村上佳菜子が犯人役、女優としてフジ「イップス」出演 自身重なる元スケーターのコーチ演じる
東出昌大が日本の裏側の無人島に置き去り、予測不能な南米横断の旅スタート
ウクライナ・ハリコフ州に「緩衝地帯」設置を表明 プーチン氏会見
元乃木坂46中田花奈がMリーグ初参加シーズン終え反省「強気な麻雀を練習して」来季へ意気込み
【ロッテ】7連敗中の日本ハムに佐々木朗希が8回3安打12奪三振1失点 160キロ以上12球
青学大、花巻東OBで1年生の北條慎治が神宮デビュー 安藤監督「真っすぐがよくなっている」
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
大谷翔平が不運な判定で2度見逃し三振 「えん罪退場」で話題の球審は引き揚げる大谷にブチギレ
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
吉野家が「マスク外し強要疑惑」でプチ炎上、店員さんに聞いてみると……
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
時代劇の常識を覆す!仇討ち・無礼討ちの厳格なルール
藤田ニコル「脱ぐ予定なかったのですが気づいたらノリノリで…」ヒョウ柄水着姿に大反響
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
ガーシー、またも綾野剛の暴露写真でネット歓喜「この写真見て笑っちゃう」
大谷翔平が不運な判定で2度見逃し三振 「えん罪退場」で話題の球審は引き揚げる大谷にブチギレ
完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
73歳神田正輝「旅サラダ」生放送で“12歳下俳優”から呼び捨てされ激論
あのちゃんが悩み告白「楽しそうに話しかけると好意あるって…」先輩男性芸人が反応「あたす?」
あのちゃん告発「ずっと人の悪口言ってる」人気芸人が朝帯MC就任「あんなゲテモノだったのに」
新型コロナ、重症者ほど後遺症発症の割合高まる 独協医科大
84歳志茂田景樹氏「要介護5」告白 17年に関節リウマチ発症、車椅子生活も励ましの声相次ぐ
村上佳菜子が犯人役、女優としてフジ「イップス」出演 自身重なる元スケーターのコーチ演じる
東出昌大が日本の裏側の無人島に置き去り、予測不能な南米横断の旅スタート
ウクライナ・ハリコフ州に「緩衝地帯」設置を表明 プーチン氏会見
元乃木坂46中田花奈がMリーグ初参加シーズン終え反省「強気な麻雀を練習して」来季へ意気込み
【ロッテ】7連敗中の日本ハムに佐々木朗希が8回3安打12奪三振1失点 160キロ以上12球
青学大、花巻東OBで1年生の北條慎治が神宮デビュー 安藤監督「真っすぐがよくなっている」