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オーストラリア国立大学と学部共同学位プログラムを創設


2017年10月2日



立命館大学広報課



オーストラリア国立大学と学部共同学位プログラムを創設

2019年度にグローバル教養学部を開設

~共同で拓くグローバル・リベラル・アーツ教育の新時代~



 本日(2017年10月2日)、立命館大学(京都市、学長 吉田美喜夫、以下「立命館」)とオーストラリア国立大学(オーストラリア・キャンベラ、学長 ブライアン・シュミット、以下「ANU」)は、学部共同学位(デュアル・ディグリー、卒業時に2つの大学からそれぞれの学位を取得できる)プログラムに係る協定を締結しました。本協定は2014年7月の安倍首相によるANU視察後に両大学が協議を重ねた結果、実現したものです。



 本協定は、2019年4月に立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)に設置構想中の「グローバル教養学部(以下、「GLA」)」(※詳細は別紙)とANUのCoral Bell School of Asia Pacific Affairsとの間で運営されるデュアル・ディグリーに関するものであり、GLAは学部共同学位プログラムを教育課程の全面に組み込んだ、日本初の学部です。

GLAでは毎年100名の学生を受け入れ、4年間の教育課程を両大学で修めます。授業はすべて英語で行われ、ANUの授業の一部は、同大学教授陣によって日本でも開講されます。入学者100名のうち、90名は立命館、10名はANUで学びをスタートします。立命館の学生は3年次にANUで学び、ANUの学生は2年次と3年次に立命館で学びます。プログラムを修了した学生は、立命館から学士(グローバル教養学)を、ANUからアジア太平洋学の学士号をそれぞれ取得します。



●吉田美喜夫 立命館大学長(写真左)のコメント

新たに設置を構想しているGLAは、学部全体で海外大学との連携による学部共同学位プログラムを組み込んだ学士課程として、日本で初めて誕生しようとしています。日本においてグローバル教育を先導してきた立命館と、世界的に優れた教育研究力を誇るANUとの連携をとおして、GLAではこれまでとは全く異なる次元で、世界水準の教育プログラムを展開します。GLAは日本、そして世界の未来を拓くグローバルリーダーの育成に貢献できるものと確信しています。



●ブライアン・シュミット ANU学長(写真右)のコメント

ANUのCoral Bell School of Asia Pacific Affairsは、アジア太平洋地域の政治、歴史、経済、文化、言語を学ぶ上で最も優れた大学として世界的に高い評価を得ています。この学部共同学位プログラムによって、日豪両国の学生はアジア太平洋地域に関わる知識を深め、域内の優れた研究者から学ぶ素晴らしい機会を得ることになります。



※グローバル教養学部については、リリース本文をご参照ください。



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