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丹青社のユニット型礼拝室を立教大学池袋キャンパスに設置。4月18日(月)より利用開始


2016年4月19日



立教大学



丹青社のユニット型礼拝室を

立教大学池袋キャンパスに設置

4月18日(月)より利用開始



立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、株式会社丹青社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青田嘉光)の協力を得て、池袋キャンパスに「祈りの部屋/Prayer Room」を設置し、4月18日(月)より利用を開始しました。「祈りの部屋」は、イスラム圏からの留学生を主な利用者として想定していますが、特定の宗教に限定せずに活用されることを目的とした新施設です。



■「祈りの部屋/Prayer Room」の概要

(1) 名称

祈りの部屋/Prayer Room

(2) 場所

池袋キャンパス マキムホール(15号館)3階

(3) 対象

立教大学の学生、教職員

※特定の宗教に限定せずご利用いただけます

(4) 仕様

W2600/D2600/H2400

(5) 特徴

1. デザイン

・おもてなしの心を伝える和の空間で、利用者の満足を高め落ち着いて礼拝できる環境を実現

2. 機能

・礼拝前に手足や口を水で清めることができる清め(ウドゥー)の場を設置



■設置の経緯

立教大学は、2014年5月に公表した国際化戦略「Rikkyo Global 24」を基盤とした構想が、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択され、2024年までに外国人留学生を現在の約4倍の2,000人に増やすことを目標としています。また2016年9月より、英語のみで修了できる国際連携大学院(リンケージ)プログラムを開設・展開し、インドネシアから年間最大約20名の大学院生を受け入れる予定です。「祈りの部屋」は、このような留学生の受け入れ拡大に伴う環境整備の一環として設置することになりました。



丹青社は、商業・文化施設などの企画・設計・施工・運営など、空間づくりのあらゆるプロセスをサポートしている会社です。2014年11月には、一般社団法人ハラル・ジャパン協会との共同開発で、日本国内の旅行・観光関係者や自治体等におけるムスリム(イスラム教徒)旅行者受入れ支援のための礼拝室「プレイヤールームWANOMA(和の間)ユニット型」の販売を開始しました。「WANOMA」は日本流のおもてなしの心や空間デザインを盛り込んだユニット型礼拝室で、これまでに那覇空港国際線旅客ターミナルビルに設置されています。今回、丹青社は、産学連携活動の一環として、立教大学に設置協力することになり、教育機関への設置は国内初となります。



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